長距離界の雄ケニアがリオ五輪に参加できない可能性が日に日に高まっています。
ケニア陸連と政府がぐるになってドーピング隠しをしたと欧米からは見られているため、違反者への厳罰化と法制化を世界陸連から求められてきたのですがすでに二度の締切を破っています。もう時間もないので先日は得意の陳情のためにカナダに公費で大勢の政治家を送ったのですが成果はないでしょう。日本のマラソン界にとっては朗報になるかもしれませんがケニアのゼッケンを見ない2時間はやはり物足りないと言わざるを得ないでしょう。薬に頼らず真面目にトレーニングを積んできた選手が一番可哀想だと思います。
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