2018年5月26日土曜日

無敵のビフテキ

「すすめ」のほうに記事を一本上げました。その際にバッファローについてちょっと調べましたが、サバンナ最強と呼ぶべきと思いました。体重は700キロ弱。水場から500メートル離れると不安になるくせに高性能の胃袋(いくつもある)のおかげで何でも食べて栄養にできる。。生まれ変わるならライオンと思っていたけど今はスイギュウに傾いています。上顎の前歯は無くて歯茎だけらしいのでそれだけが嫌です。

2018年5月19日土曜日

まさかサーバル

火曜まで雨季のマサイマラに行っていました。道中、噂の地割れとかしばらく水没していたという場所を二ヵ所見てきました。今のところはハイエースでも通行可能な状態が続いていますがまた降ったらまずいかもしれません。
 
サファリの点では子猫を二頭連れたサーバルのお母さんに日中に出会えたのがスペシャルでした。詳しくは「すすめ」に譲りますが、ネコちゃんの可愛さを改めて認識できて良かったです。他にはバッファローを食べるライオン家族とチーターの兄弟も見せてもらいました。

2018年5月12日土曜日

ケニアの巨大な亀裂

先月ケニアで起きた数キロに渡って起きた地割れ。マサイマラへ陸路で向かうツアーなら必ず通過する要地だったため直後は混乱が見られました。今日見に行くと政府による補修は終わっていました。長雨による堆積物がその割れ目の深さを分かりにくくしていたのでわざわざ下車しての撮影は普通の人にとってはいらないかと思われます。

しばらしいシンバ

昨年十月以来のマサイマラに来ております。ダム決壊、地割れ、エボラと不安にさせるニュースが続くものの、今日の六時間の道中はいたって平穏でした。サービスが安定していてコスパの良いマラシンバロッジのマネージャーさんによるとここ一週間は雨が止んでいるそうです。ケニア旅行をお勧めできる時期がようやく来たみたいです。

2018年5月10日木曜日

保護活動家がまた

先月の頭にケニアに戻ってくるといろんなニュースが待っていました。
 
まずはナイロビの市内観光で最も価値があると言っていいゾウの孤児院。ここの創始者のひとり、シェルドリック夫人がお亡くなりになっていました。各国のテレビにも頻繁に登場し、ケニアの自然保護におけるレジェンドと呼ぶべき大きな存在でした。この施設は面積110平方キロのナイロビ国立公園の一部を借りていて、数年前には国庫収入アップを狙う管理局から一人あたり50ドルの入園料を課せられそうになったので、娘が引き継いでいるとはいえ先行きが心配です。ちなみに今は600円弱と大変お得な入場料になっています。

2018年5月1日火曜日

ケニアIN落語

一時帰国中、たまに浅草で落語を聞きます。母親が生まれ育った町で私も土地勘があるから足を延ばしやすいですし。
 
好きな噺家はとんでもない創作落語で知られる三遊亭白鳥さんです。彼が創った「新ランゴランゴ」というネタにケニア人が出てきますが、とても彼らには聞かせられない内容です。たまに小学校の授業の一環で落語家を呼ぶことがあるそうですね。でもあのネタをナイロビ日本人学校に呼ばれた際にかける恐れもあるので、白鳥師匠は絶対に候補者には入ってこないと思います。そういえば立川談志もケニア人の弟子を取ったことがあるみたいです。