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2020年2月10日月曜日

南アフリカ撤退

昨年からスト、運休が頻発していた南アフリカ航空ですが、正式に今月末で香港までのフライトを止めると発表したようです。パンフレットを印刷していた旅行会社には大打撃でしょうし、今後はどこを経由して日本人は南アに行けばいいのか。。もっとも1000人を超える南ア在住の日本人社会の中ではずっと前から南ア航空を帰省時に使うという人は少なく、状況が許すならキャセイを選ぶという意見が大半だったみたいですから住んでいる人への影響は少ないと思われます。

2020年2月7日金曜日

バッタはまだ

日本のクルーズ船の話は怖いですね。アフリカでは感染者はまだ見つかっていません。国際空港及びマサイマラなどに飛ぶ時に使うウィルソン空港では水際作戦(体温チェック、連絡先提出)が取られています。10年に一度くらい大量発生するバッタの大群もニュースにはなっていますが、普通の人がサファリを行うケニア南部にはまだやってきていません。先週、道路脇で一匹見つけたので踏みつぶしておきました。役に立ったかもしれません。

2020年2月2日日曜日

満を持したジリス

先日行ったアンボセリでジリスの写真がやっと撮れました。宿泊したTawiロッジのプールサイドと展望デッキの近くで二匹が追っかけっこをしていました。子年は新たなサイクルの始まり、明るい未来への第一歩らしいので、この勢いで一年を過ごして行きたいと思います。

2020年2月1日土曜日

アンボセリに大量フラミンゴ

アンボセリから自宅に戻ってきましたが、フラミンゴの多さにはびっくりしました。数年前から見かけるようにはなったのですがその頃は限られた湿地の道路から離れた奥の方に固まっていたので観察は難しかったのですが、今回は水面が広がったせいかフラミンゴの近くまで車で近づけるようになりました。写真はクチバシの付け根から本当にリップスティックみたいにピンク色をしているオオフラミンゴの親子。幼鳥も複数見られたってことはどこかケニア内で繁殖しているのかな?

2020年1月25日土曜日

サファリLive@アンボセリ

金曜日からアンボセリに来ています。クリスマス直後に起きた大雨と洪水の被害調査が主な目的です。
 
結論から言いますと、水害の爪痕はいたるところに残っていて普段通りのサファリはできないものの、復旧作業は進んでいるし、やはりキリマンジャロの迫力はここでしか味わえないので旅行を取りやめたり旅程からアンボセリを外す必要は無いと思われます。今日はキマナ・ゲートの近くでチーターの兄弟に出会いましたし。通常は通れる区間が水没していたりするのでいつもより移動に時間がかかることは覚えていたほうがいいです。

2020年1月23日木曜日

アンボセリ滑走路!再開

クリスマス直後に水没してから閉鎖されていたアンボセリ国立公園の滑走路が復活するそうです。
野生動物管理局が雑多な情報発信に用いているツイッターで真っ先に発表されました。来月初めに友人が利用するので再開を待ち望んでいましたが、ようやくこぎつけたようです。ケニア、結構やるじゃない!

https://twitter.com/kwskenya

2019年12月29日日曜日

また大雨

ケニアの気象庁によると雨量は減少に向かうはずでしたが、おとといはまた一晩降り続きました。アンボセリではその影響でもう一つの飛行場が使用不可になってしまいました。現在飛行機が着陸できるのはOl Donyoと呼ばれる場所だけで、アンボセリから五十キロも離れています。有名なオルトカイロッジの周辺も冠水していてワゴン車では近づけないようです。雨の降らない日が数日続けば水はどこかに引いて行くので、これから到着する観光客の為にも祈るような気持ちでいます。

2019年12月19日木曜日

アンボセリ飛行場

先週冠水した為に閉鎖中のアンボセリ・エアストリップ。通常はこんな感じです 。雨は止んで水も引きつつあるようですが再開は未定です。昨年の関空みたいに打ち上げられた魚、はたまたカバなどを除去しないといけなくなるでしょう。今日、オルトカイ・ロッジで働く知人に電話しましたけどまだ滑走路はオープンしていない、という返事でした。

2019年12月15日日曜日

アンボセリ飛行場

記録的な長雨によりアンボセリ国立公園にもどんどん水が流入してしまい、先週は公園ゲートの一つが水没、入園できない日がありました。現在は水が引いた為、陸路でのアクセスは可能になっています。
 
とうとう木曜日には公園内部に唯一ある飛行場の滑走路も冠水してしまい運用停止が当局から発表されました。写真はケニア野生動物局のFBより拝借。ブルドーザーかポンプを使って何とか排水を促して再開にこぎつけて欲しいと願います。

2018年7月21日土曜日

トーチリスは5パーセント

ヌーの川渡りが万人の知るところになった現在、マサイマラの宿はいくら値上げしても売れると宿のオーナー達は思っているようです。一方でマサイマラ以外の場所へ、またヌーの時期以外に観光客の目をケニアに向ける試みはほとんど失敗しているみたいです。アンボセリにあるトーチリス・キャンプの来年度に向けた値上げも控え目で、5%に留まりました。まあ昨年15%も上げたんだから当然というか、まだ上げるのかよっていう気持ちのほうが強かったです。

2017年8月24日木曜日

選挙後の息抜き

先週の金曜日、負けを宣告された野党の大統領候補が最高裁に不服を申し立てました。今後は9月1日に判決が出るまで平穏が続くと思われます。
 
自宅の備蓄食料を食べることもまだ許されない我々在留者も、9月12日の大統領就任式が終わったら車で4時間のアンボセリくらいまでパーっと気晴らしに遊びに行きたいものです。旅の楽しみの半分は計画途上にある、と誰か偉い人が言ってましたかね。。

2017年8月12日土曜日

現職勝利しました@ケニア

投票日から四日経った今日、やっと公式結果が発表されて現職のケニヤッタ大統領の勝利が発表されました。
 
選挙前から不正を指摘してきた野党には最高裁に申し立てをする時間が7日与えられます。今後は敗北側がどう動くか、いつどこでデモや集会を開くかについて注意を払って行きます。

2017年4月13日木曜日

二ヵ月後には引き下げ

世界中が心配してくれたしアナン元事務総長が与野党間の仲裁役にもなってくれて、二月末にはセレナホテルで両陣営が合意会見を開きました。一ヵ月後に外務省が危険度を一段階引き下げてくれた後は日本からのツアーも再開され、そのまま2012年までケニアを訪れる観光客数は右肩上がりで回復して行きました。日本に暮らす日本人に対する需要喚起という点ではやはり旅行会社の役割は欠かせないと改めて思った2008年でした。

2017年1月4日水曜日

アンボセリサンライズ

同じ観点から言うとサタオキャンプも電線と山の間にあるので美しい風景が保証されます。近所にある宿よりも自分とキリマンジャロとの間を遮るものが無いように見えます。ルームタイプはテントとコテージに大別されますが、テントのほうはベランダからの景色がこんな感じなので風景だけでいうとベターです。

2017年1月3日火曜日

アンボセリ日の出

政治的には緊張感が漂っていますが、ケニアとタンザニアとの経済的なつながりは強くなる一方です。アンボセリの先にある両国の国境付近は発展が進み、その一環なのか公園ゲートへと続く未舗装道路の脇にも送電線が完成しました。
 
それで何が起きたかというと、あるロッジから山を眺める際に電線が風景に入り込むようになったのです。ちなみに写真のキボサファリキャンプでは問題なく、特に東の宿泊棟のほうからの景色はこのように美しいままです。

2017年1月1日日曜日

くる年ケニア

来年のケニアですが、ヌーの川渡りが見られる8月に大統領選挙が予定されています。トランプ氏のせいで円安も続くようだったら旅行業界の2017年も低調な予感がします。
 
それでもライオンやゾウはいつもこの大地にいて皆さんをお待ちしていることでしょう。夢だったアフリカ旅行を来年こそ実現したいと思っている方々の助けにこのブログが少しでもなれば、と思って今後も頑張って参ります。

2016年12月31日土曜日

ゆく年ケニア

今年も残すところ一日となりました。たき火の火照りを感じながらシャンパンでも飲んで年越しができたら最高ですね。
 
ケニアの365日を振り返ってみましょうか。ナイロビでは三年以上もテロが見られず、今年も大きな事件はありませんでした。
 
七月には安倍首相はもとより日本の政治経済のトップのみなさんがナイロビを訪れました。でも期待していたナイロビのスラムに発出されている危険情報は撤廃されず、そのせいで日本人渡航者も6000人弱、つまり2012年の4割というなんとも寂しい数字で終了のようです。
 
タンザニアは七月にツアー費の値上げが強行され、ケニアでは逆に公園費の値下げが見られました。

2016年11月26日土曜日

トーティリスの今

運営がエレワナグループに移ってから初めてトーティリスキャンプに立ち寄る機会を得ました。
 
レストランとバーからの眺望は小高い丘にあることも手伝って未だにアンボセリNO1と断言できます。自室からここまで歩いてくる道がその代わり息切れするほど急なんですけどね。
 
食事は。。宿泊人数が少なかったからなのか期待外れでした。シェフが辞めちゃったのかもしれません。昨年からケニアエコ協会認定のゴールドメダルを獲得しているので意識の高い人々にもお勧めできることは補足しておきます。

2016年8月17日水曜日

ケニア金メダル4個

ケニア勢のメダルが期待できる陸上競技がようやくオリンピックで始まりました。意外だったのは今回女子マラソンでケニア選手が金を取ったのは史上初だったこと。ンデレバとか常に日本と争っていた記憶があるのですが、マラソンくらい頭脳と計画が必要な競技は過去には不得意だったのかもしれません。五千メートルとか単に走ればいいだけなんで(違ったらごめんなさい)。男子についても思い起こせば2008年の北京でトヨタのワンジル選手が取った金がマラソンでの初ゴールドでした。彼の不可解な死は(奥さんと警察にはめられたと主張する本が出版済み)今でも悔やまれます。

2016年1月18日月曜日

ソマリアの基地襲撃

ケニアと国境を接するソマリア内の基地が金曜日に襲撃されたようです。詳細は隠されていますがケニア人兵士が多数亡くなったそうです。トルコとは異なり観光地を狙ったものでも警備の薄いソフトターゲットを狙った攻撃でもありませんでした。ケニアのいいところは博物館や名所史跡など人の集まる場所が観光地になりえてないところです。ゾウが1,300頭も暮らすアンボセリで自爆テロはまず起こさないでしょう。