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2017年4月25日火曜日

けもフレ|バオバブ

けものフレンズに出てきたバオバブですが、てっぺんに白か黄色の花が咲いてましたね。怒った神に引っこ抜かれて上下逆さまに植えられた、という伝説があるくらいですから、絵になるのはやはり葉っぱが全て落ちた後の姿なんですけど、雨季には花も咲きます。2月くらいになると死んだネズミと形容もされる種子の房が細長いひもの先端にぶら下がるようになります。エヤシ湖周辺に住む先住民は白い種子をかき出してすりつぶしてそのまま口に運びます。

2017年4月24日月曜日

けもフレ|あの奇木は?

けものフレンズの第一話では樽形でつるつるの胴体を持った木に登る場面が出てきます。あれはバオバブという仲間で、特に東アフリカで見られる種類がああいう雰囲気を持っています。マダガスカルに生えている種類はもっと電柱みたいに真っ直ぐで細いタイプです。
 
日本からも行きやすいケニアで探すならツァヴォ国立公園がいいです。タンザニアであればこの写真にもあるようにタランギレかマニャラ国立公園に多く生えてます。この時はちょうど雨後で虹がかかってました。

2014年8月29日金曜日

行っタラいいのに

玄関口のアルーシャからセレンゲティまでは335キロの一本道なので、道すがらにあるマニャラ湖国立公園はそのおこぼれにあずかっているのでしょう、訪問者は12万人を数えます。
 
驚くのは横道にそれないと立ち寄れないタランギレで、10万人が行っているそうです。バオバブ、ゾウの大群、敷地内を流れる川が魅力の美しい公園ですから日本でもっと人気が出てもいいはずなんですけどね。

2014年2月28日金曜日

年間2万頭

インターポールによりますと、象牙の密猟がアフリカで最もひどいレベルにあるのは6月に日本と対戦する国ではなくてタンザニアだそうです。
 
不法に取得された象牙は汚職がはびこるケニアのモンバサ港からアジア諸国へ積み出されるそうです。ケニアでは象牙の不法所持に対する罰金がわずか3万円だったのが100万円に引き上げられたばかりなのですが、効果はまだまだと言わざるを得ないです。

2012年1月25日水曜日

ドラゴンイヤー

世間は辰年のようで。 

アフリカにもドラゴンはいます。きれいな模様を持つのがナイルモニターという大型のトカゲです。地味なのはサバンナモニター。どちらもしっぽを含めると1メートルを超えます。
 
乾燥地の河畔林で見かけることが多いように思います。ケニアのサンブルとか。写真はタンザニアのタランギレで見つけたナイルモニターです。

2011年1月11日火曜日

辰年?

「う」とくれば次は「たつ」。来年はイヤーオブドラゴンですね。
 
タランギレ国立公園内を流れる川は12月にはほぼ干上がっていました。その乾いた川床を歩いていたナイルオオトカゲ。もしロッジで見かけても尻尾をつかんだりしないでください。別名ドラゴンのとおり、噛まれると怪我どころか毒があるそうですから。