ンゴロンゴロでの夜のこと。
旅の疲れからか、注文したワインも飲み切らず。
ボーっとしたままセレナロッジのベッドに倒れこみ、カーテンを閉めなかったのでしょう。
真夜中に窓ガラスから差し込んでくる星のまぶしさに目が覚めました。
凍えそうな中ベランダに出て60秒露出で撮ったのがこの南十字星。
日本のみなさんにはいろいろお世話になった一年でした。ありがとうございました。来年もアフリカの生暖かい風をお茶の間、オフィスにお届けすべく頑張って行きたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
2010年12月31日金曜日
2010年12月30日木曜日
崖っぷちサファリ
2010年12月29日水曜日
居ながらサファリ
2010年12月28日火曜日
草原のオアシス
2010年12月27日月曜日
バナナビール
2010年12月26日日曜日
キリマンビール
2010年12月23日木曜日
象ビール②
2010年12月17日金曜日
象ビール
2010年12月14日火曜日
ヌーヌーヌー
2010年12月13日月曜日
夢の休日②
2010年12月12日日曜日
夢の休日①
2010年12月5日日曜日
ダイヤモンド以上
2010年12月1日水曜日
残り32頭
2010年11月29日月曜日
チーター家族
2010年11月19日金曜日
ちょっとイイコト
2010年11月13日土曜日
ナイロビの雨
2010年11月6日土曜日
汚職NO1
2010年10月22日金曜日
ロッジの値下げ
2010年10月14日木曜日
ケニアの星
2010年10月13日水曜日
フィッシングサファリ
9月のある日、漁師さんに付いて静かな湖面に滑り出しました。狙う魚種によって網の目の大きさを変えるそうで、この日はオメナというイワシのような小魚が大量に採れました。この魚はまさしく煮干のように保存し、料理の際には水で戻してシチューにします。
他の船をのぞいてみると、日本の食卓にも上っているティラピア、高級魚のナイルパーチなどがあがっていました。私が最も興奮したのは1mくらいのヘビのような肺魚が船底に転がっているのを見つけた時。日本ではプロトプテルスと呼ばれてペットショップでウン万円という値がつく魚です。漁師さんがいうには輪切りにしてシチューとして煮込んで食べるそうですがあまり美味しくないとのこと。もったいない話です。
2010年10月12日火曜日
ビクトリア湖
2010年10月9日土曜日
川渡りリターンズ
2010年10月8日金曜日
サバンナ横断道路
世界遺産のセレンゲティですが、その北部をずばっと横断する道路を建設する計画があります。2012年の開始予定でタンザニア経済の活性化が主な目的だそうです。
タンザニアとしてはヌーの川渡りがケニア側でのみ注目されるので面白くないのでしょう。道路を引いて移動を妨げて自国サイドにキープしたいのかもしれません。車とヌーの事故が増えるのは間違いありません。
東アフリカ共同体の実現はまだまだ夢物語のようです。参考リンクのCNNは以下です。
http://edition.cnn.com/2010/WORLD/africa/09/21/serengeti.migration.threat.road/index.html
タンザニアとしてはヌーの川渡りがケニア側でのみ注目されるので面白くないのでしょう。道路を引いて移動を妨げて自国サイドにキープしたいのかもしれません。車とヌーの事故が増えるのは間違いありません。
東アフリカ共同体の実現はまだまだ夢物語のようです。参考リンクのCNNは以下です。
http://edition.cnn.com/2010/WORLD/africa/09/21/serengeti.migration.threat.road/index.html
2010年10月2日土曜日
2010年9月18日土曜日
ジャカ5分咲き
2010年9月2日木曜日
一面ヌー
2010年9月1日水曜日
マラセレナ
2010年8月29日日曜日
ケニアの降り方
2010年8月27日金曜日
ケニアの登り方③
2010年8月21日土曜日
山小屋@4200m
2010年8月19日木曜日
ケニアの登り方②
2010年8月17日火曜日
山小屋@3000m
初日は標高3000mに位置するこの山小屋です。寝室には二段ベッドが並びマットレスもあるので寝袋を持参するだけで済みます。食堂とトイレは小屋の中にあります。シャワーはありません。食事は帯同するコックさんがスープ、メイン、さらにデザートまで用意してくれます。
翌朝起きると小屋の周辺は快晴。高山植物もきれいです。はるか彼方にはこれから目指す頂上がツインピークとして望めます。それぞれネリオン峰、バティアン峰という名前がついていて、高いほうは5199m。これから頑張るぞーという気持ちになります。
朝食もシリアル、卵、ソーセージ、ビーンズなど盛りだくさん。さらに砂糖いっぱいのミルクティーを暇があれば飲むように勧められるので、登山後には体重を増やしてナイロビに戻ったほどでした。
翌朝起きると小屋の周辺は快晴。高山植物もきれいです。はるか彼方にはこれから目指す頂上がツインピークとして望めます。それぞれネリオン峰、バティアン峰という名前がついていて、高いほうは5199m。これから頑張るぞーという気持ちになります。
朝食もシリアル、卵、ソーセージ、ビーンズなど盛りだくさん。さらに砂糖いっぱいのミルクティーを暇があれば飲むように勧められるので、登山後には体重を増やしてナイロビに戻ったほどでした。
2010年8月16日月曜日
ケニアの登り方①
2010年8月15日日曜日
ケニアの登り方(0)
2010年8月12日木曜日
ケニアの歩き方④
2010年8月10日火曜日
ケニアの歩き方③
2010年8月8日日曜日
ケニアの歩き方②
2010年8月6日金曜日
ケニアの歩き方①
2010年8月4日水曜日
賛成多数
ケニア国民投票
今日はケニアの憲法を改正するか、しないか是非を問う国民投票の日。朝5時からスムーズな投票が行われているようです。
投票するには数ヶ月前から登録しないといけないし、未成年は投票できないにも関わらず、今日と明日は国民の休日になってしまいました。銀行もオフィスも休み。お祭りムードにしてもちょっと行き過ぎじゃないかと、日本人としては思いますが、ここは彼らの国なので別にいいです。
投票するには数ヶ月前から登録しないといけないし、未成年は投票できないにも関わらず、今日と明日は国民の休日になってしまいました。銀行もオフィスも休み。お祭りムードにしてもちょっと行き過ぎじゃないかと、日本人としては思いますが、ここは彼らの国なので別にいいです。
2010年7月25日日曜日
助け合い
そのパワーと執念深さでライオンにさえ恐れられているバッファローですが、鳥達には優しいようで。
顔面にオックスペッカーという小鳥がとまっていても追い払わないのは、彼らが寄生虫などをついばんでは食べてくれる「掃除屋さん」だからです。反対にバッファローと一緒にいる限りはトンビなどの捕食者に襲われることはないでしょうから「身の安全」を代わりに提供してくれている構図となります。生態学では共生関係と呼びます。
またバッファローの背中に乗って休んでいるシラサギもいました。彼らはバッファローに驚いて草むらから飛び出してくる昆虫やトカゲを期待しているのですが、反対に何を提供しているのでしょうか。ライオンが近づいてきたら教えてあげる「警報システム」として機能しているなら共生、何もしていないなら寄生関係として分類されてしまいます。
顔面にオックスペッカーという小鳥がとまっていても追い払わないのは、彼らが寄生虫などをついばんでは食べてくれる「掃除屋さん」だからです。反対にバッファローと一緒にいる限りはトンビなどの捕食者に襲われることはないでしょうから「身の安全」を代わりに提供してくれている構図となります。生態学では共生関係と呼びます。
またバッファローの背中に乗って休んでいるシラサギもいました。彼らはバッファローに驚いて草むらから飛び出してくる昆虫やトカゲを期待しているのですが、反対に何を提供しているのでしょうか。ライオンが近づいてきたら教えてあげる「警報システム」として機能しているなら共生、何もしていないなら寄生関係として分類されてしまいます。
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