2019年1月17日木曜日

ケニアの爆発

なぜこのホテルが狙われたのかは推測するしかありません。近くに欧米の大使館も集まっていたから?ホテルとは別にオフィス棟があり人数が多かったから?前回のテロ以来、全てのホテルは警備員と頑丈なゲートを備えるようになっていて狙いやすいターゲットとは考えられていませんでした。もっとスーパー、教会、学校が危ないと考えられていました。
 
犠牲者は24時間後に大統領がスピーチした時点では15名で、後に21名と改められました。米国、英国人が一人ずつ含まれているそうです。現場は今日までに鎮圧されていて検証が行われています。犯人の遺体が全て確認されているのが逃げおおせた者がいるのか、それが発表されるのはずっと後でしょう。政府はこれまでよりも力を入れてテロ対策を行うと宣言しています。

ナイロビのテロ

旅行者の為のブログとしてここは現地から丁寧な情報提供に努めようと思います。
 
テロが起きたのは十五日の15時。犯人は隣国のソマリアに巣くうアル・シャバーブというイスラム過激派のようです。ターゲットになったのはタイ企業のデュシットが世界中で経営する20のホテルのうちのひとつ、D2というデザイナーズホテルでした。政府からは四つ星を与えられていました。幹線道路を挟んだ遠くない場所にもう一つの高級ホテル、ケンピンスキもありました。エリアとしてはビジネス街から徒歩で20分くらい。近くにオーストラリア大使館があり、ホテルと同じ敷地内にオフィス棟があってそこにはジェトロや三井物産も入っていました。地元の報道によると車で乗り付けた後で一人が自爆し、4名が自動小銃を乱射したそうです。

ケニアのテロ

ケニアの首都ナイロビでおとといテロ攻撃がありました。犯行声明を出しているのは五年半前の事件を起こしたのと同じアルシャバーブというソマリアに巣くうイスラム過激派です。
 
Google トレンドを使って調べてみると「ケニア&テロ」という組み合わせで検索した人は15日の15時の時点ではゼロでしたが二時間後には一つのピークを迎え、翌朝9時に最高を記録しています。旅行関係の人が出社して検索をかけたのでしょうか。現場が沈静化した今現在、ピーク時の2~3割くらいしか検索数はありません。ちなみに私は足を向けないエリアだったので無傷であることを報告しておきます。

2019年1月14日月曜日

アンガマ再訪

先月、二年ぶりにマサイマラに広がる草原を180度完璧に見渡すことができるサファリリゾート、アンガマに行ってきました。ランチタイムだったのですがちょうどグルメ雑誌の取材チームをもてなしているところで、いつもは南アにいる営業部長の女性(オーナーの娘)もいたので少し話をすることができました。最近の取組みとして自前のフォトスタジオを構えたことが誇らしい、と言ってました。テントは昔から変わらないのでちょっと古さが目につく部分もありました。

2019年1月10日木曜日

新オロナナ③

改装後のオロナナですが、共有スペースに関して大きく変わったのはこの焚火用のデッキですかね。昔は何も無かった場所に鉄筋で川面まで張り出すように円形の屋外ラウンジを作りました。夜な夜な燃やされる炎に近隣のカバは脅威を感じないのか心配になります。10連休も可能なゴールデン・ウィーク期間はまだ空いてますが5月2と3は残り二部屋みたいです。

2019年1月2日水曜日

新オロナナ②

振り返ると昨年は投稿数が伸びなかったようです。マサイマラにも三度しか行けませんでしたし。本年もよろしくお願いします。
 
オロナナの続きですが、室内の設備で最大の変更はやはりこのバスタブですね。ブラインドを下げるのは可能ですが、カバの棲むマラ川から丸見えです。アメニティは南ア由来の高級な「アフリコロジー」で揃えてあります。エコツアー認定団体から最高のゴールド賞をもらっているオロナナですが毎日最大で28人がバスタブに水を溜め(て捨て)るのはエコなのでしょうか。。