2019年4月25日木曜日

ケニアの雨期

月曜の晩にケニアで大雨が降りました。窓の外はたたきつけるような雨でした。これで例年より一ヶ月遅いですがやっと雨期が始まったと言えそうです。火曜も長いこと停電でした。地方では道路が冠水して交通が7時間遮断されたり、スラムでは土砂崩れ、家屋倒壊によって数名が亡くなったりしています。少し前からコレラがナイロビを含んだ地域で発生しているので、汚水混入という点からも心配です。

2019年4月19日金曜日

都会のアフリ感③

言わずと知れた日本橋三越のライオン像。帰国中、近所の旅行会社に足を向けたときに立ち寄りました。バロック調なのかムキムキ感が誇張されていました。ケニアに戻ると30年ぶりにひどい旱魃、と騒がれていて、草原のライオン達は大丈夫かと心配になりました。

2019年4月17日水曜日

都会のアフリ感②

日本への一時帰国中、小田急線で見かけた広告です。チーターが昼行性で、視覚を用いて狩りをすることにかけているんですかねぇ。

2019年4月15日月曜日

都会のアフリ感

上野にある科学博物館に帰国中に行ってきました。哺乳類の、特に筋肉とか動き方に焦点を当てた展示らしく、似たようなイベントは5年ぶりだそうです。
 
剥製がずらっと並んだホールは迫力がありました。それ以外の展示内容は子供には難しいと思われます。あと1600円という入場特別料金は高いと感じました。生存競争に日々さらされているアフリカの動物の健康な肉体を見慣れている私からしても、シマウマを始めいくつかの剥製は再現性が高かったです。チーターは本物より太めに作ってありましたけど。

2019年4月12日金曜日

カタールDOHNBO

ドーハでの休憩後、8時発のナイロビ行きの機材はエアバス330でした。ちょっと前まではドリームライナーだったので機内は一層古臭く見えました。閑散期は小型機に切り替えているのかもしれません。
ビールはハイネケンが積んでありました。朝食のメニューは3つ用意されていて、インド風を選んだところホウレン草のコロッケと野菜カレーが美味でした。昔はそれで食事は終了だったと記憶していますが、今回は着陸の一時間前くらいに紙の箱に入ったミートパイが配られました。ナイロビのカフェで食べるよりも美味しくて、これならナイロビについてから夕食までの間も空腹をしのげるのでいいアイディアだと思いました。今後も続けて欲しいものです。

2019年4月11日木曜日

乗り継ぎ@DOH

ドーハでの乗り継ぎはそれほど難しくありません。トランジットの相談に乗ってくれた職員も親切でした。一つのラウンジがプライオリティパスとの提携を始めてくれたので私のような楽天カード会員には朗報となるはず。
実際に入室してみました。夕食はアラブ風の料理が並び、一旦片づけた後で朝食メニューが新規で用意されました。アルコール飲料は少なくて、いちいち係員にお願いして鍵のかかった冷蔵庫から出してもらう仕組みでした。ワインも赤白の一種類ずつしか用意がありませんでした。

2019年4月10日水曜日

カタールHNDDOH③

遠回りさせられる点に加えて、カタール航空では機内食にもがっかりしました。3年前はもう少しマシだったような記憶があるのですが、今回は温かい食事がごっちゃまぜのプレートが一つ、デザートとサラダがそれぞれ一つ。残りの小サイズの器は空か、あるいはパンを入れてごまかしている感じでした。日本線で出てきた臭みの残るビーフの煮物が中でも最低の味付けでした。

2019年4月9日火曜日

カタールHND-DOH②

先日アジアカップで日本を下して優勝したカタール。国としては周辺諸国と断交していて、今回も敵性国の空を飛ばせてもらえないので遠回りをしていました。これは利用者にとってはデメリット以外の何物でもありません。ワールドカップ開催でさらに調子に乗る恐れもあり、仲直りはすぐにはやって来ないと思われます。

カタールHND-DOH

日本への一時帰国が今回はちょうど桜の時期に重なったので季節感のあふれる滞在となりました。
 
カタール航空の羽田線ではエアバス350のダッシュ1000という機材が使われていて最新式だそうです。まだ6機か9機しか所有していないみたいです。映画は結構入っていて、私は万引き家族と空飛ぶタイヤを観ました。グリーンブックは字幕が無かったので後回しにしていたところ、そのうち目的地に着いてしまいました。