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2020年4月21日火曜日

カタール航空頑張る

こんな状況にも関わらずカタール航空はドーハ・成田間を通常運行してくれています。おかげで先日のケニアから退避した邦人は無事に日本まで乗り継げました。
 
機材は最新のエアバス350です。コクピットの周りの狸みたいな黒塗り部分が印象的。コロナ禍が終結して昔のようにケニアへ向かう観光客の半分がカタールを使うような状況が早く戻ってきて欲しいものです。

2020年4月11日土曜日

ドーハのラウンジ解禁

しばらく前にドーハの空港にあるラウンジの一つがプライオリティパスの会員でも利用できるようにはなっていたのですが、今回そのアルマハ・ラウンジに行くチャンスを得ました。
 
ドーハの空港はドバイに比べて小さいですからアクセスも容易。エレベーターで二階に進んで入室するとコロナの影響でガラガラでした。シャワーは無料でタオルも備え付けてありました。アルコール類はハイネケンとグラスワイン、食事は軽食中心のバイキングでした。ちょっとウィルスが怖かったですけど。二年後のワールドカップ開催中ならこの場所は超ごった返すはずです。

2020年3月5日木曜日

ケニアはコロナ零

隣国ウガンダだけでなくインドでも日本人お断りの看板が掲げられたようですね。ここケニアでは、在ケニア日本大使館が調べてくれたのですが、特定の国や経由地の人を差別するような対応はしていません。今のところ日本人は自由に遊びに来ていただけます。一方、昨日書いたように誤解が原因でアジア人への冷たい目が存在することも事実ですので、サファリ旅行で訪れた際にはあちらの心情を尊重し、スラムを訪れたり乗合いバスに乗るとか目立った行動は自粛するようお願いしておきます。

2019年6月23日日曜日

空なのに自由席

マサイマラに向かうプロペラ機は、新幹線でもないのに席は自由となっています。搭乗時、係員が気の利いた人だと幼児やお年寄りがいるグループを先に案内してくれますがほとんど遵守されません。
 
セスナ機だとシート配列は左に1列、右に2列。パイロットの真後ろはドアもなく計器類が丸見えです。外の風景をずっと見ていたい人は早いもの勝ちなので、急いで窓の席をゲットしてください。

2019年6月22日土曜日

ケニア近代化

半年ぶりにマサイマラ行きの国内線に乗りました。マサイマラは1200平方キロの広さを誇り、小型飛行機が着陸できる場所が10以上もあります。航空会社は搭乗者が泊まる宿の最寄りの場所をいくつも経由しつつ数人ずつ降ろしたり拾ったりして行きます。私の今日の行き先はキチュワ・テンボで、その前にマラ・ノースという場所で6人が降りていきました。前回までは色分けされたカードをチェックイン時にもらうだけだったのに、今回はプリントされたチケットも発行されました。保安上の理由かもしれませんが、いろいろケニアもちゃんとしてきているなあ、と感じました。

2019年4月12日金曜日

カタールDOHNBO

ドーハでの休憩後、8時発のナイロビ行きの機材はエアバス330でした。ちょっと前まではドリームライナーだったので機内は一層古臭く見えました。閑散期は小型機に切り替えているのかもしれません。
ビールはハイネケンが積んでありました。朝食のメニューは3つ用意されていて、インド風を選んだところホウレン草のコロッケと野菜カレーが美味でした。昔はそれで食事は終了だったと記憶していますが、今回は着陸の一時間前くらいに紙の箱に入ったミートパイが配られました。ナイロビのカフェで食べるよりも美味しくて、これならナイロビについてから夕食までの間も空腹をしのげるのでいいアイディアだと思いました。今後も続けて欲しいものです。

2019年4月11日木曜日

乗り継ぎ@DOH

ドーハでの乗り継ぎはそれほど難しくありません。トランジットの相談に乗ってくれた職員も親切でした。一つのラウンジがプライオリティパスとの提携を始めてくれたので私のような楽天カード会員には朗報となるはず。
実際に入室してみました。夕食はアラブ風の料理が並び、一旦片づけた後で朝食メニューが新規で用意されました。アルコール飲料は少なくて、いちいち係員にお願いして鍵のかかった冷蔵庫から出してもらう仕組みでした。ワインも赤白の一種類ずつしか用意がありませんでした。

2019年4月10日水曜日

カタールHNDDOH③

遠回りさせられる点に加えて、カタール航空では機内食にもがっかりしました。3年前はもう少しマシだったような記憶があるのですが、今回は温かい食事がごっちゃまぜのプレートが一つ、デザートとサラダがそれぞれ一つ。残りの小サイズの器は空か、あるいはパンを入れてごまかしている感じでした。日本線で出てきた臭みの残るビーフの煮物が中でも最低の味付けでした。

2019年4月9日火曜日

カタールHND-DOH②

先日アジアカップで日本を下して優勝したカタール。国としては周辺諸国と断交していて、今回も敵性国の空を飛ばせてもらえないので遠回りをしていました。これは利用者にとってはデメリット以外の何物でもありません。ワールドカップ開催でさらに調子に乗る恐れもあり、仲直りはすぐにはやって来ないと思われます。

カタールHND-DOH

日本への一時帰国が今回はちょうど桜の時期に重なったので季節感のあふれる滞在となりました。
 
カタール航空の羽田線ではエアバス350のダッシュ1000という機材が使われていて最新式だそうです。まだ6機か9機しか所有していないみたいです。映画は結構入っていて、私は万引き家族と空飛ぶタイヤを観ました。グリーンブックは字幕が無かったので後回しにしていたところ、そのうち目的地に着いてしまいました。

2019年3月12日火曜日

エチオピア航空の墜落

日曜日の朝8時にエチオピアの首都からケニアのナイロビへ向かって飛び立ったボーイング機が墜落して全員が亡くなったというニュースは日本でも複数回流れていました。非常に残念なことです。
 
欧米の中ではカナダ国籍の方が多かったみたいです。日本人観光客もエチオピア航空を使ってケニアを訪れる人は増えていますが、幸運なことにこの日は成田ーアジスアベバ間が飛んでいない日だったので日本国籍の人で事故に巻き込まれた人はいませんでした。一日ずれていたら結果は異なっていたはずです。私も乗ったことのある便ですし、日本からつなぐ場合は70分という短いトランジット時間を嫌ってわざと2時間後の10時発を選ぶこともあったので、人の運命について少し考えました。

2019年2月21日木曜日

週五でGO

潰れそうな南ア航空を尻目にアフリカの空で一人勝ちを続けるエチオピア航空。余勢を駆って六月からは日本線を増便して毎週5便にするそうです。イエローカードの問題は残るものの、ケニアとタンザニア、ケニアとザンジバルなど周遊ツアーを作る際には便利な会社です。レジャー、業務渡航の需要が増え続ければいつかデイリー運行になったりして。

2018年11月30日金曜日

国営には酷な話

今日の日刊紙より。
エチオピア航空にプライドをズタボロにされつつある国営ケニア航空のキャッチコピーは「アフリカのプライド」ですが、軽くて安い機材を二機導入して近隣に就航させる作戦を取ったもののブルンジ、スーダンから拒否されていて困っているそうです。しばらく前から会長に南ア系の白人、社長にポーランド人を据えたものの、いまだに光明は見えてきていないみたいです。


2018年11月16日金曜日

EY642 AUH/NBO

EYのナイロビ線は日本食こそないものの三種類から選べるのが嬉しいです。ラウンジでシャンペン三杯を含む大量の食べ物をお腹に入れていたので機内食はパスタにしました。オリーブが山盛り入っていました。

逆ルートのナイロビ~アブダビ間は胃腸がまだ元気だったのでビーフを選んだらオクラとのトマト煮が来ました。美味でした。日本行きの行程は乗継ぎ含めても16時間という短さですから急いで帰りたい人にはお勧めできる会社です。

EY AUH-NBO

エティハドのナイロビ線はエアバス320という機材を使っています。真ん中通路で左右に三席ずつ配置されたシンプルな感じです。ソマリア上空を経て5150メートルのケニア山の横を通過するので右の窓際のほうが楽しめると思います。カラーコピーのリサイクル品ですがケニアの入国カードも機内で配ってくれました。

2018年11月14日水曜日

EY871 NRT/AUH

日本を発つ際に成田からのエティハドを使いましたが、全体的に良い体験を提供してくれる会社ですよね。
 
・B787のモニターはワイドで洋画の日本語吹き替え版が豊富
・和食も用意されていて行きは煮魚、帰りはチキンカレーだった(ETやCZはそんな気配り無い)
・ビールは濃厚なベルギーのステラと軽いバドワイザーから選べる
・コーヒーが美味、でも三年前にはあったスティック状のカプチーノは廃止されていた
・ヘッドフォンの差込みプラグがマグネット式で格好いい
・グランドスタッフが影で「この客」という言葉を使っているのが聞こえた

2018年11月12日月曜日

いいじゃんEY

日本から食材や衣類を持ち帰りたい駐在員にとってエティハド航空の荷物規定は非常に助かります。アフリカ発の場合だと合計40キロという点に加えて一個の最大重量が32キロまで許されるのが特に嬉しいです。私はモンベルの容量60リットルの車輪つきダッフルバッグを愛用していてケニアに戻る際には醤油やラーメンでそのカバンを満たすのですが、EKやQRのように一個の最大重量は23キロまで、という制限がある場合はその実力が発揮されないのです。以下に好きな順番に各社の規定を並べてみます。
 
・最大40キロ、一個の重量は32キロを超えない(EY、TKなど)
・23キロ×2個まで(CZなど)
・合計30キロ、一個は23キロを超えない(QR、EKなど)
・最大23キロ(そんな会社には乗りたくない!)

2018年10月13日土曜日

EYでいいわい

エミレーツが今月から一斉値上げに踏み切ったこともあり、今回の帰国にはアブダビ経由のエティハド航空を選びました。到着空港は成田ですが13時に着くのでその日のうちに生活必需品を買いに行ける点でいいと思っています。今回は代理店から買ったので復路の変更は必ずやってくれると信じています。2015年にはできないの一点張りでしたから。ナイロビの空港には早めに行って、プライオリティパスで入室できるラウンジでゆっくりしようと思っています。ちなみにアブダビの空港にもこのカードで利用できるラウンジがあるらしいです。

2018年9月26日水曜日

もうEYはいいわい

来月日本に一時帰国する予定です。乗り継ぎを含めた往路の所要時間が16:50と短い点で魅力なのがアブダビ経由のエティハド航空ですが、過去に嫌な思いをしたので気が進みません。
 
公式サイトからキャンペーン価格のチケットを買ったのが三年前。予約時にインフォボタン(i)をマウスでチェックすると手数料を払えば変更可能と表示されました。帰国の用事は家族の救援だったし、旅行代理店で四年は働いた経験のある私なのでそこは間違えない自信はありました。ところが変更の段になると日本オフィスはダメ、の一点張り。画面コピーを保存すべきだった、などと言われました。想像するにサイトのデザインにミスがあったのでしょうけど、詐欺にあった感じを受けました。やむなくそれは捨てた上でエチオピア航空の片道チケットを買って帰途に着いたのです。

2018年9月25日火曜日

カタールがモンバサ就航

地元の新聞によると12月からカタール航空がケニア第二の都市で世界遺産の要塞もあるモンバサへの乗り入れを開始するそうです。
 
機材は以前ナイロビにも来ていた小さいエアバス320。エミレーツが殿様商売を続ける傍らでマイナーな都市を狙ってこっそり就航都市の数だけでも増やす戦略なのか、カタールよ!でもこのおかげでナイロビとモンバサの周遊ツアーが企画しやすくなるでしょう。