2025年11月18日火曜日
スタッフ向けパーティ
ケニアの11月は閑散期にあたります。忙しかった夏を無事故で乗り切ったのは協力してくれたドライバーさんのおかげと言っても良いです。ある日曜日に労いのパーティをヤギ肉とビールと共に実施し、来年も頑張ろうと誓いました。
カタール航空を語る②
先月からドーハ発のナイロビ行きの便がなんと1日3往復になっています。朝7時に着く便はそのまま国立公園行ける点で便利でしたが、午後1時に着く便も長旅の疲れをナイロビにあるシティホテルで癒せることから選ぶ人はいるでしょう。完全にコロナ前に戻った日本とナイロビとの往来は歓迎すべきことです。
2025年10月11日土曜日
2025年10月10日金曜日
2025年10月1日水曜日
2025年8月23日土曜日
ケニア惜敗
開催国の一部として快進撃を続けて来たサッカーアフリカ選手権のケニアですが、とうとうベスト8で力尽きました。金曜の夕方ということもありホテルのバーなどは賑わっていました。個人的に今回のケニアの成績は、日本が日韓ワールドカップで残した快挙に匹敵すると思っています。勝利の度に300万円弱の賞金を大統領が約束したことで、夢のある職業であることも広く伝わったように思います。写真はゲーム後に行った韓国料理屋。ビールは生でした。
2025年8月10日日曜日
ビーズ製作体験
ナイロビの郊外にある工房では地域の女性が手作りしたカラフルなビーズの中から自分の好きな色を選んで、世界に一つだけのオリジナルブレスレットを作れます。値段は3,000ほど。早い人は30分くらいで作れるそうです。空港に向かう前に時間のある方は試してみては?
#Kazuri
2025年7月31日木曜日
ケニア初開催
開催国枠を利用してケニアが初のアフリカネーションズ選手権に出ます。あさってから1ヶ月弱の開催期間中はサッカースタジアム近辺で混乱が予想されます。決勝はティカ方面で行われるので普通の観光ルートでは近寄らないです。予選敗退したらすぐ盛り下がるかも。
★写真は今日の社食のランチ。芋と豆の煮込みです。
2025年5月7日水曜日
無事です
国際的な報道ではナイロビが洪水に見舞われているとちょっと前に言われていましたが、私の生活圏では大きな問題はありませんでした。気候変動のせいなのか、確かに近年は集中豪雨の回数が増えている気はします。ただ、こういう場合に最初に被害を受けるのはインフラが整っていないスラム、半スラム地域です。人口密度も高いので家屋が流されると被害が大きくなります。暦の上ではまだ雨期の最中なので、しばらくは注意していきます。
2025年3月20日木曜日
アフリカのチューリップ
昨日も夜半から降っていたナイロビ。3月は雨が多いですが、街路樹の開花時期でもあるため移動中に美しい花がよく見られます。
こちらはアフリカンチューリップと呼ばれる在来種で、樹高も高くなり目立ちます。9月のジャカランダと併せて、3月はお花好きにはお勧めです。
2025年3月19日水曜日
恵みの雨2
今週二度目の大雨でした。特徴として夜明けから降り始めるため通勤通学が大変です。
木々にとっては恵みの雨なので、これからどんどん葉を茂らせるでしょう。サファリ客にとってはサバンナでの見通しが悪くなり、お目当ての動物を見つけにくくなる季節です。埃が少なく宿も公園も空いているのがメリットですが、何と言っても宿泊費が場所によっては半額かそれ以上安くなることがこの時期の特徴です。個別の宿の値段はお問い合わせください。
2025年3月10日月曜日
ナイロビの恵みの雨
ナイロビでは久しぶりに一晩中雨が降りました。オフィスのある敷地では管理人が落ち葉などの清掃に追われていました。
これから6月まで降り続くのか、一旦4月まで落ち着くのか分かりませんが、農業従事者や遊牧民にとっては恵みの雨と言えます。先週、マサイマラでも抗議行動がありました。雨が降るとマサイ族の気持ちも落ち着くので(牛が肥えるから)、平穏が戻ることを祈ります。
2025年2月23日日曜日
通勤サファリ
ナイロビに朝7時半に着く、成田発ドーハ経由のカタール航空に合わせて空港へ行く場合、私の家からはナイロビ国立公園の真横を通るバイパスを通るのが最短です。
時間的にも日の出とぶつかるため、オレンジの太陽とアカシアと地平線から構成されるゴージャスな景色を見ながらの移動になることもあります。山の手線の車窓とえらい違いですね。
2024年10月4日金曜日
ケニア旅行博スタート
ケニア最大の旅行博が開催中です。国内のホテル・ロッジグループからサファリ会社、周辺諸国からの出店もありました。私は一般参加として15ドルを払いました。旧知の顔にたくさん出会えて昔話で盛り上がったり、あるいは既知のロッジが別の運営に変わっていたり名称変更されていたりするので困惑することもありました。
大半の意見として、ビジネスは回復傾向にあるけど日本人はほとんど見かけない、とのことでした。来年はケニアにもっと日本から人が行くことを願っています。
2024年9月11日水曜日
いきなり職場で蜂起
いきなり本日の夜明け前からケニア国内の4空港で職員が職場放棄と抗議を開始しました。利用客に対する事前の連絡はほとんど無く、テレビではずっと混乱の様子が流れていました。夕方には政府と労働組合との間で合意に至ったようで、夜からはチェックインなどの業務が再開されました。自分、または友人がこの混乱に巻き込まれたらどんなに大変だったか、憤りを感じました。在ケニア日本大使館からは前夜に注意喚起が届いたので、今後もたびレジ等の情報は(いつも遅いけど)頼りになりそうです。
2024年9月1日日曜日
ケニアの空港スト延期
ナイロビの国際空港の運営をインド企業に譲渡する契約が疑わしいとして、空港職員が8月から3度ストを計画しました。本日(9/1)も予定されていましたが、政府から契約内容の一部を開示されたため、その分析に時間を要するとして一週間の延期が直前に発表されました。進展がないとすると、再び9/8に空港職員の全部または一部がストに入ります。代替スタッフがヘルプに入って何とか空港機能を維持することが予想されますが、いろいろ遅れる可能性が高いため、その前後に空港を利用する方は早めの行動と情報収集をお願いします。
2024年7月17日水曜日
観光シーズンでもデモ
昨日は最初の反政府デモから数えてちょうど一か月目にあたったため、ナイロビのみならず地方都市でもデモや公道の通行妨害が見られました。観光の最盛期なので、タンザニアに向かう主要道路沿いの町(カジアド)やアンボセリに向かう途中の町(エマリ)などで道路に石が置かれたり古タイヤを燃やしたりされると、ツアー日程の順守に支障がでてしまいます。ドライバーさんは無線やSNSなどで最新情報を集めながら慎重に行動するはずなので、この時期にケニア旅行を予定している方はご理解とご協力をお願いします。
※ナイロビ市内は場所によっては平穏で、写真のチョコサンデーはパークランドというエリアで先週見つけたものです。
2024年7月15日月曜日
ヒト対野生動物
先週の金曜日、日本大使館にて催された、日本学術振興会による国際シンポジウムに参加してきました。テーマは“学術研究はヒトと野生動物間の軋轢解消に貢献できているのか?”という、刺激的なものでした。
期待していたとおり、地域住民の間で信じられている呪いやタブーが保全の一翼を担っている例などが紹介されました。
地域の観光化も保全の持続的な収入源になるはずで、前職の環境省で学んだことなどを少し共有させていただきました。今後のネタ探しにも役立ちそうな機会となりました。マサイ族の長老によるスピーチも盛り上がりました。
2024年7月2日火曜日
今日もデモ
先週のデモでは40名ほどが警察の行き過ぎた武力行使によって命を落としたようです。今日はその一週間後にあたるため、再びSNSを中心にデモが呼びかけられています。ケニアを旅行中で、地方都市を含めて陸路移動を予定されている方は最新の情報をドライバーさんなどから仕入れるようにしてください。写真は近所のカフェ。品揃えは通常通りでした。
2024年6月25日火曜日
全土が揺れて(シェイク)います
ケニアの新年度予算案に対する抗議デモが各地で本日激化しました。ナイロビ中心地にある議会周辺(インターコン、ヒルトンなどが所在)では放火、放水車、催涙ガスの使用があったようです。重税への不満が募った結果です。明日も大統領がラディソン・ブル・ホテルに行く予定なので、観光目的で滞在中の方がいれば、“たびレジ”に登録するなど、最新情報を気にしておいてください。
写真はお昼に寄ったイスラム風のカフェ。シェイクのバリエーションが豊富でした。
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