2024年7月15日月曜日

ヒト対野生動物

先週の金曜日、日本大使館にて催された、日本学術振興会による国際シンポジウムに参加してきました。テーマは“学術研究はヒトと野生動物間の軋轢解消に貢献できているのか?”という、刺激的なものでした。
期待していたとおり、地域住民の間で信じられている呪いやタブーが保全の一翼を担っている例などが紹介されました。
地域の観光化も保全の持続的な収入源になるはずで、前職の環境省で学んだことなどを少し共有させていただきました。今後のネタ探しにも役立ちそうな機会となりました。マサイ族の長老によるスピーチも盛り上がりました。

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