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2019年4月19日金曜日

都会のアフリ感③

言わずと知れた日本橋三越のライオン像。帰国中、近所の旅行会社に足を向けたときに立ち寄りました。バロック調なのかムキムキ感が誇張されていました。ケニアに戻ると30年ぶりにひどい旱魃、と騒がれていて、草原のライオン達は大丈夫かと心配になりました。

2019年4月17日水曜日

都会のアフリ感②

日本への一時帰国中、小田急線で見かけた広告です。チーターが昼行性で、視覚を用いて狩りをすることにかけているんですかねぇ。

2019年4月15日月曜日

都会のアフリ感

上野にある科学博物館に帰国中に行ってきました。哺乳類の、特に筋肉とか動き方に焦点を当てた展示らしく、似たようなイベントは5年ぶりだそうです。
 
剥製がずらっと並んだホールは迫力がありました。それ以外の展示内容は子供には難しいと思われます。あと1600円という入場特別料金は高いと感じました。生存競争に日々さらされているアフリカの動物の健康な肉体を見慣れている私からしても、シマウマを始めいくつかの剥製は再現性が高かったです。チーターは本物より太めに作ってありましたけど。

2018年11月10日土曜日

白い粉でパーティ

先日のアフリカ情報交換会ではお料理にタコのセビーチェ、エビフライ、モロヘイヤ、などを出していただきました。メインは鶏のトマト煮込みで、その付け合わせには私がはるばるケニアから持ち込んだウガリを加えてもらいました。ウガリとは東アフリカで一番人気のある主食で、甘くなくて白っぽいトウモロコシの粉から作るおかゆというかスイトン状の食べ物です。ペットショップ経営者がケニアから麻薬を持ち込んで逮捕されたニュースがちょっと前にあったので、今回のウガリの粉の持ち込みに関して若干の迷いはありました。でも美味しいと言ってくれる人もいたのでトライして良かったと思いました。

2018年10月14日日曜日

オフ会のお知らせ11/3(祝)

鉄人の帰国中にアフリカ、ケニアに興味のある人が集まれるイベントを企画しました。日時は11/3で場所は都内の人形町。ランチにワンドリンクがついて会費は3,000円です。詳しい内容、質問、お申込みは旅人のサイト『トリッピース』にてご確認ください。

ケニア旅行の報告会@トリッピース

2018年5月1日火曜日

ケニアIN落語

一時帰国中、たまに浅草で落語を聞きます。母親が生まれ育った町で私も土地勘があるから足を延ばしやすいですし。
 
好きな噺家はとんでもない創作落語で知られる三遊亭白鳥さんです。彼が創った「新ランゴランゴ」というネタにケニア人が出てきますが、とても彼らには聞かせられない内容です。たまに小学校の授業の一環で落語家を呼ぶことがあるそうですね。でもあのネタをナイロビ日本人学校に呼ばれた際にかける恐れもあるので、白鳥師匠は絶対に候補者には入ってこないと思います。そういえば立川談志もケニア人の弟子を取ったことがあるみたいです。

2018年4月27日金曜日

百獣の王パンダ

 一時帰国中、上野公園に行きましたけどすごい人出でした。天気も良く桜も満開を迎えた次の週だったからでしょうか。でも最大の要因はやはりパンダでしょう。
 
アフリカの動物を野生化で散々見ている私からしても、あの配色と体形、しぐさには完敗を認めざるを得ません。ぎりぎり対抗馬として推せるのはライオンの赤ちゃんくらいです。癒されるのみならず五感全てを揺さぶられる、などと言ってパンダとは競うポイントをずらすことしか解決策は見当たらないような気がします。

2018年4月20日金曜日

都会のアフリ感③

帰国中に行った病院で見つけました。シュールだけどゾウの長い鼻と内視鏡をかけているのかな?

2018年4月15日日曜日

都会のアフリ感②

サファリというワードで検索した場合、私のブログよりも上位に来るのが高円寺にあるらしい古着のお店。ライバルと思われていないのは明らかですが今回の帰国中に偵察に行ってみました。
 
駅の南口を中心に5店舗もあるようでした。アフリカやケニアとの関連は薄そうでした。でも店員さんはブランド、特にラルフローレンについての知識が豊富なのがにじみ出ており、その点私も見習おうと思いました。

2018年4月12日木曜日

都会のアフリ感

5、6年ぶりに桜の咲く頃に帰国していました。三週間いるうちに花粉症になったのには驚きました。
 
外回りの途中、東京駅の八重洲口方面で本物に近いプロポーションを持つキリンに出会いました。頭に乗せられた王冠は何の主張なのか、それは分かりませんでした。実物のキリンは雌で三本、雄で五本の角的な骨が伸張することはあまり知られていないでしょうね。

2017年12月25日月曜日

ケニア四連休

カレンダーの並びがケニア人にとって今年は最高で、4連休をそれぞれ満喫しているみたいです。市内は閑散としています。
 
読売がまとめた「読者が選ぶ日本の10大ニュース」に目を通しましたが、安倍政権関連以外は実感が沸かないものばかりでした。日本の現状を共有できていないなあ、と寂しさを覚えました。ケニアの10大ニュースなんかを目にしたらこの場で報告する予定です。まあ民族分断の禍根を残した総選挙でしょうね、第一位は。

2017年12月18日月曜日

都内のアフリ感

日本滞在を終え、ケニアに戻っております。雨がしばらく続いたみたいで空港横の空き地には青々としたアカシアが茂っていました。
 
帰国中は一度、東京タワーに行きました。登りはせず、一階にある水族館を満喫しました。写真のレッドテールキャットを始め淡水魚が豊富で、アフリカの大地溝帯に生息するカワズズメの仲間が集められた水槽の前でかなりの時間を過ごしました。まるでキリンの色をしているジラフキャットというナマズが私のお勧めなので、一度足を運んでみてください。14時半から餌付けタイムもあります。

2017年11月20日月曜日

アフリ感ウィーク

先週末は恵比寿、荒川区などでアフリカの人とか小物に関するイベントが重なってどれに行くか迷ったのですが、私が足を運んだのは茅ヶ崎で催されたバザーでした。
 
駅から10分ほどの閑静な住宅地。私よりも10年以上前にナイロビで暮らしていたご家族がアフリカとのつながりを今も大事にしようとやっている手作りの企画です。次回の開催は未定だそうですが、ショップPolePoleの名前を検索してフォローしてみては?

2017年11月10日金曜日

今朝のアフリ感

先月から日本に戻っています。テレビで流れる番組はよくできていてついつい見入ってしまいます。
 
朝はNHKのニュースが好きです。その女子アナが特に好きなのですが、今朝の彼女の服装を見た時にケニアを思い出しました。白黒で縞模様のドレスかカーデガンだったのですが縞が途中で消えて真ん中は白いままで残されたデザインでした。そのカラリングは北半球のサンブルやメルーに生息するグレービィシマウマとそっくり。ちなみにこのシマウマは希少種でライオンなどよりも絶滅が心配されています。

2017年6月30日金曜日

イベント情報|三越本店

さあ、どうでしょう。凄いですね。私の濁った眼には映らなかったのかもしれませんが、アカシアの周りを小鳥さえ舞っていますね。ちなみにこちらの西野さんのデッサン旅行について私がお世話させていただいたことを付け加えておきます。

イベント情報|日本橋

例の日本画展ですが、ぜひ土日に行ってみてくださいね。新たな発見に胸躍るはずです。例えばこんなキリンの(普通の)シーンも芸術家のセンサーを通ると次の記事のような作品に生まれ変わるのです。驚くばかりです。ちなみに最終日の7/4は17時で終わっちゃうので気を付けてください。

2017年4月12日水曜日

2015年までは安全情報

02年以降は海外安全情報へと名称変更がなされ、危なさの度合いが優しい文言で表されるようになったものの、業界が長い人々は引き続き下から二番目のレベルを「危険度2」と呼んでいました。
 
文字面よりも重要だった変更点はその効力に関することで、外務省は法的抑止力はなく旅行会社の自主判断に委ねるという態度に一大転換を図ったのです。ホームページをよく読むと今もそう書いてあります。そういう中で発生したのが2007年12月30日とそれ以降のケニア各地で見られるようになる騒乱だったのです。

2017年3月22日水曜日

エミレーツのイルカ顔

いよいよこの日曜にドバイからあの超大型機が成田に向かって飛んできます。フライトあたり500人も吐き出すってちょっと気持ち悪いですね。席が増えたら値段も下がるのでしょうか。
 
ケニアへ遊びに行く場合、成田からはエアバス380、ドバイ以遠は前回も触れましたが747ジャンボジェットの後継機として位置づけられているB777-300ERです。到着前からジャンボな気分になれますね~。

2017年3月16日木曜日

まとえる野生(高いけど)

昨日と同じ文脈で言えば、人間よりも素早いし力強いし爪や牙などの武器も備えている肉食獣の毛皮やパーツを身に着けることは、古代の人々にとってはオシャレというよりは野生のパワーを分けてもらうという意識だったのでしょう。
 
翻って21世紀。表参道にあるこちらのお店で買ったカバンを提げて街を歩けば違った意味でのパワーを自分の中に感じること請け合いです。

2017年3月15日水曜日

本物を見に行こう

ライオンを嫌いな人は少ないですよね。アフリカで長い時間を過ごした初期人類にとって、サバンナに棲む肉食獣が残した獲物のおこぼれをもらったり積極的に(ハイエナみたいに)奪ったりして生計を立てていたことはまず間違いないみたいです。その頃の羨望や敬意が今の私たちの体内にも残っているんでしょうね。写真は銀座ライオンで一杯飲んだ後に見つけたメンバーズカードの広告。せっかくなら入会キャンペーンの一等賞がケニア旅行だったらいいのにな、って思いました。