2015年3月23日月曜日

28の減便↘

アフリカでまた利用者の利便性を無視する施策が強行されました。タンザニアの空港管理会社が政府の意向を汲んだのでしょう、ケニア航空の就航を現行の週42便から14便に減らすそうです。新聞のコラムにもありましたが国営の航空会社を持たないタンザニアがそういう強硬措置を取る理由が理解できません。
 
アフリカ全土でオープンスカイを目指す合意はできているのですが、実際に各国政府は発着枠を交渉上の武器として利用し自らの言い分を通すためだけに使っているように映ります。観光客が割安にアフリカを旅行できるようになる日がまた遠のきました。

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