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2017年4月3日月曜日

ロッジ売り出し中

タンザニアはダルエスサラームから海沿いに数時間走ったところに「海と森が出会う場所」というキャッチフレーズで知られるサーダニという国立公園があります。たまにですがゾウが海岸に現れるとか。ここにあるロッジが新聞広告で売りに出されていました。いくらくらいなんでしょうね。興味あるかたはブラッド・マーレーさんにコンタクトを取ってください。

2016年10月16日日曜日

シェラトン、ナイロビへ

ケニア旅行博ではシェラトン等を運営するホテルグループが東アフリカへ強気で展開していることを知りました。ナイロビには新規で二軒、ダルエスサラームの海沿いにあるニューアフリカホテルをフォーポインツ・シェラトンとして来年7月に再出発させる計画があるそうです。アルーシャのクロックタワー前にあるジ・アルーシャも改装後にシェラトンになるそうですが時期が未定のようです。

2016年2月3日水曜日

ケニアにありません③

新宿にもあるハイアット・リージェンシー。これもケニアではなくてタンザニアの経済首都ダルエスサラームにあります。
 
老舗ホテルならではと言える海岸沿いの立地は経営が変わってからもそのままで、屋上のバーから眺めるインド洋と眼下を忙しそうに行きかう船の様子を見ているとビール1本分の時間ではとても足りずにきっと2本目をオーダーしてしまうことになるでしょう。

2015年3月23日月曜日

28の減便↘

アフリカでまた利用者の利便性を無視する施策が強行されました。タンザニアの空港管理会社が政府の意向を汲んだのでしょう、ケニア航空の就航を現行の週42便から14便に減らすそうです。新聞のコラムにもありましたが国営の航空会社を持たないタンザニアがそういう強硬措置を取る理由が理解できません。
 
アフリカ全土でオープンスカイを目指す合意はできているのですが、実際に各国政府は発着枠を交渉上の武器として利用し自らの言い分を通すためだけに使っているように映ります。観光客が割安にアフリカを旅行できるようになる日がまた遠のきました。

2015年2月25日水曜日

ウ・ケ・ル包囲網↘

タンザニアは東アフリカ共同体の一員にも関わらず各セクターの統合プロセスにおいて度々強情さを示してきました。まだ見ぬ世界に対して恐れを抱くのは理解できるのですが。。
 
日本のサファリ愛好者のみなさんの利便性を考えた時に、最も歓迎される新政策はケニアとタンザニアの両国を訪れても50ドルで済むビザの販売だと思います。加えてマサイマラとセレンゲティの間にあるサンドリバー・公園ゲートの開放もインパクトあります。お客はどんどん来るでしょう。タンザニア側からの一方通行でもいいからオープンして欲しいです。今年10月の大統領選挙でもし野党が公約したなら絶対投票しますよ!(投票権ありませんが)

2010年3月18日木曜日

タンザニアビール①


私は強いお酒は飲みませんがビールは好きです。ここ東アフリカは英独の植民地だったせいもありビールが豊富にそろっているので、サファリの合間にビールの飲み比べも楽しめます。
 
こちらは「セレンゲティ・ラガー」。タンザニアでは最もデザインも味も洗練されていると思います。ラベルは格好いいヒョウです。ンゴロンゴロを始めほとんどのサファリロッジで手に入りますが、冷えたビール!と念を押したほうがいいでしょう。地元の人はぬるいまま飲むのが普通ですから。
 
※写真はダルエスサラームのケンピンスキーホテル、屋上バーにて

2010年2月25日木曜日

ZNZ空港


最後はザンジバルの空港です。ダルエスサラームのユニット1からエンジンひとつの小型飛行機で飛びたってから約10分で到着。ナイロビからの便もあるのでいちおう国際空港です。

ターンテーブルもなく入国審査も簡単で、日本の地方空港の雰囲気。建物を出ると降り注ぐ太陽と共にタクシーの客引きが集まってくるのはどこも同じ。宿泊がストーンタウンなら車ですぐ着きます。東にあるビーチならば1時間はみたほうがいいでしょう。

ダルエスサラームからは飛行機以外にも高速船が何社も出ています。所要3時間で一等船室で40ドルほど。予約ができずに前日に買うだけなので不安は残りますが魅力的です。

2010年2月17日水曜日

国内線ターミナル


見かけも中身もレトロな感じのターミナルがこちら。ザンジバル行きなど小さい航空会社が主に利用します。
 
ザンジバルからこの空港へ着いて、次に国際線へ乗り継ぐ場合は出口にたむろしているタクシーを捕まえての交渉が必須です。うまくいけば5ドルくらいでやってくれるでしょう。歩けば30分ですが炎天下で荷物を引きずっての移動は思ったより辛いと思われます。

2010年2月15日月曜日

国際線ターミナル


ダルエスサラームの空港はユーザーフレンドリーの正反対を突き進んでいます。
 
国際線の発着に使っている空港は新しくていいのですが(写真)、これとは別に昔は国際線にも使っていたという古い空港が隣にあります。現在はユニット1とかドメスティックターミナルとか呼ばれているもの。
それら新旧空港の間が1キロと中途半端に離れており、かつ公共交通機関がないのでタクシーを使わざるを得ないのが我慢なりません。国の政策なのでしょうか。

さらに全ての国内便がユニット1を使っているわけではなく、プレシジョンエアーと国営エアタンザニアだけは国内線でも国際ターミナルから出発します。紛らわしいことこの上ないのです。

2010年2月13日土曜日

ダル行きPW

 
今回のタンザニア出張ではPWことプレシジョンエアーに乗る機会に恵まれました。ケニア航空が半分出資している民間航空会社ですがベースはタンザニアにあります。
 
搭乗したのはナイロビ17:25発、ダルエスサラーム行きのKQ484便。機材はボーイング737-300でジェット機。PWとの共同運航便という話でしたが乗ってみると機材も乗務員も丸っきりPWでした。1時間ちょっとの飛行ですがミニボトルの赤ワインとサンドウィッチが出ます。

驚いたのはケニアから来る便に合わせて白衣のスタッフが出てきてイエローカードの有無をいちいちチェックすること。両国ともにマラリア汚染国のくせになぜかタンザニア側だけが入国を制限しているのです。ドバイやドーハ経由なら問題ありません。