木曜に国会で行われたケニヤッタ大統領の施政方針演説の内容には感動させられました。日本はどうかと思って安部首相の演説もチェックしたほどです。
110分しゃべったうちの80分は過去と現在の問題に対して批評を加えていったそうです。日本でも多い言い回しの「私人として」過去の政権による虐待、特に前々回の総選挙での犠牲者と国内避難民に対してお詫びを述べるというブレイクスルーに特に私は拍手したい気持ちです。口だけではなく次の3年に渡って総額130億円の公金による支援をスタートさせるそうです。10月に国際裁判が終わり晴れて自由の身になったことも大きいのでしょうが、我慢を強いられてきた社会弱者にとうとうスポットライトを当てることを宣言した政府に拍手を送ります。
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