2012年11月7日水曜日

池端のシマウマ

まずやって来たのはシマウマの群れ。彼らは基本的には毎日水を飲みたい生き物ですからケニアとタンザニアの間をあんな苦労して移動するのです。
体重はヌーと同じくらいで250kgは超えません。五感の中では視力に最も頼っている点、さらに日中に活動的になる点でちょっと他の動物とは違っていますね。
雌雄の区別は外からは分かりにくいです。群れの単位はいわゆるハーレム。一頭の雄とそれに従う複数の雌、その子馬達によって構成されます。夫婦の絆はかなり強く10年以上も続くこともあるそうです。ハーレムから追い出された若い雄たちは男だけのグループを作る点はインパラと一緒です。

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