8日間の「あいのり」ツアーの最初のハイライトがやっと4日目にやってきました。2万平方キロ(セレンゲティより広い)の大地を潤すオカヴァンゴです。
アンゴラの高原で降った雨がはるばる900kmも離れたボツワナに流れ込んできて、最終的にその水はカラハリ砂漠の手前で蒸発しきって消えてしまいます。ナイル川やアマゾン川の河口でも三角地帯(デルタ)が形成されますが、オカヴァンゴの面白いところは同じ規模のデルタが内陸部にあって出口がない点に尽きます。
今回はオカヴァンゴを楽しむ最も安い方法であるボート&中州でのキャンピングに参加しました。次回は小型飛行機でもっと上流へ乗りつけて少人数のテントロッジでフルコースのディナーを楽しもうと思っています。できればガールフレンドと。。
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