2011年11月15日火曜日

10日目:JNB

再びヨハネスブルグに戻ってきた10日目は、空港ホテルでは芸がないのでロンプラを参考に「鮨屋が連なる」という噂の町、ノーウッドを選んでみました。
 
ツアーは空港で解散になったので、自分で3000円くらい使ってタクシー移動、宿泊はアスコットというブティックホテルを事前予約しておきました。元はアパートだった建物を改造したのが見え見えですが、部屋は十分広くて1号室にはバスタブもあり文句なかったです。

2011年11月13日日曜日

9日目:パラペ

ほとんどの人は滝周辺で2、3泊遊んでから空路で帰途に着く予定を立てていましたが、私を含めて何人かは陸路でJNBへ戻る方法を選びました。
 
ジンバブエからボツワナに戻った後はひたすら南下、途中でKFCの昼食を仕入れ、最後は2日目に泊まった同じパラペのキャンプに到着。途中からボツワナ名物の雷と豪雨にやられて大変でした。

2011年11月11日金曜日

8日目:VICフォールズ

この日は観光が満載で食傷気味。早朝サファリでリカオンを見て、国境を越えてジンバブエに入り、午後はビクトリアの滝で水をかぶり、夕方はアフリカゾウの背中に揺られ、夕食はツアーの打ち上げパーティ。
 
今夜は本ツアーにおいて初めてのホテル泊。翌朝はレストランの窓から水煙が見えるという好立地でした。オーストラリアから来ていたおじいちゃんは「ああいう煙はサトウキビの収穫時にうちの近くで見かけるぞ」とのこと。確かにここらへんは現地語でMOSIと呼ばれ、その単語には煙の意味もあるそうで。。

ZIM側には象サファリの他にもバンジージャンプ、カヌー、ライオンと散歩など楽しそうなオプションツアーがいっぱいありましたが、私はそんなこと全然知らなかったので1泊しか予定に入れませんでした。この点悔やまれました。

7日目:チョベ川

ナミビアとの国境でもあるチョベ川に車が近づくにつれて道路脇で休むゾウの姿を見かけるようになります。ゾウが多いって宣伝してるアンボセリでもこんなにはいません。本によればアフリカで最大の個体数を抱えるのがチョベだそうですから納得できますね。

昼には川沿いにあるキャンプサイトに到着。リバークルーズは3時からだっていうのでテント建てたり日記つけたりビール飲んだりして涼しくなるのを待ちます。

クルーズは大サービスでたっぷりやってくれるのでキャンプに戻るのは日没後の夜。蚊が多いなぁと思いながら専属コックが作ってくれる最後のディナーを味わいました。

2011年11月10日木曜日

6日目:グウェタ

朝食後、カヌーに乗りこんで2日を過ごした島を後にします。マウンの町に戻ってから本屋でオカヴァンゴだけについて書いた図鑑を見つけて購入。
 
明日はもうひとつの見所、チョベの観光なのですがやはり国が広すぎて今夜は途中の町、グウェタで寝ます。ここのキャンプサイトは敷地内に巨大なバオバブがあって夕陽に照らされたその姿はどこか神話的でした。またバーエリアがファンキーでビールも各種冷えていて連泊したくなる場所でした。

5日目:オカバンゴ

都合2泊したこのキャンプサイトは巨大なソーセージツリーの木陰になっていて快適でした。すぐ裏には自然にできたスイミングプールがあり、一日一回出かけては小魚やヒルと友達になっていました。
 
滞在中はウォーキングサファリやボートトリップに参加し、空き時間には紅茶を沸かしたり昼寝をしたりしました。ご飯はガイドが毎食作ってくれます。「これから2時間何してもいいわヨ」なんて状況はナイロビにいる時には絶対無いので逆に落ち着きませんでしたが、これが休暇の醍醐味かなぁとも思いました。

10月のボツワナは一年で気温が最も高いらしく、以後は雨が降るようになり蚊が増えるそうです。このキャンプサイトも6月頃には水面下に沈むそうです。

2011年11月9日水曜日

4日目:オカバンゴ

8日間の「あいのり」ツアーの最初のハイライトがやっと4日目にやってきました。2万平方キロ(セレンゲティより広い)の大地を潤すオカヴァンゴです。
 
アンゴラの高原で降った雨がはるばる900kmも離れたボツワナに流れ込んできて、最終的にその水はカラハリ砂漠の手前で蒸発しきって消えてしまいます。ナイル川やアマゾン川の河口でも三角地帯(デルタ)が形成されますが、オカヴァンゴの面白いところは同じ規模のデルタが内陸部にあって出口がない点に尽きます。
 
今回はオカヴァンゴを楽しむ最も安い方法であるボート&中州でのキャンピングに参加しました。次回は小型飛行機でもっと上流へ乗りつけて少人数のテントロッジでフルコースのディナーを楽しもうと思っています。できればガールフレンドと。。

2011年11月8日火曜日

3日目:マウン

3日目はボツワナの広さを感じる日となりました。国土の南半分がカラハリ砂漠を始めとする乾いた土地なので言っちゃあ悪いですが見所は何もありません。エアコンつきのBMWでどんどん走るだけです。
 
夕方にようやくマウンに到着。オカバンゴデルタへの出発地点として成長を続けるこの町は例えるならタンザニアのアルーシャでしょうか。
 
眠るのはやはり自分で立てたテントの中。この頃には参加者13人の顔と名前がようやく一致してきて世間話もできるようになってきました。