2013年10月23日水曜日

2泊で3泊

アンボセリのちょっと外にあるテントキャンプのトーティリスも来年6月まで「3泊したら1泊無料」のキャンペーンを延長しました。よっぽど客が少ないんですね。
 
平坦で狭くてスター動物の少ないアンボセリで3泊もしたら飽きるでしょ!という突っ込みには、グルメ旅行&絶景ロッジの提案という回答を与えましょう。宿は全体が小高い丘の上にあり毎朝霊峰キリマンジャロが正面に見えます。料理は自前の菜園で採れる野菜を中心にしたイタリアンです。どちらもセレナやオルトカイでは得られない体験です。最後にご自身のフォトアルバムに「ゾウとキリマンジャロ」が揃っていないのであればこの機会を利用して3日かけてトライすべきでしょう。

2013年10月19日土曜日

1泊無料

ナイロビではしばらく雨が降っていません。雲が出ないので朝っぱらから暑いです。スターベッドからの星空はさぞキレイでしょうね。
 
そういえばロイサバも客が減っているようで、来年まで「3泊したら1泊無料」キャンペーンを継続するそうです。値段が来年からずいぶんアップするので今年のうちに無理してでも行っておくとお得ですよ。2ヶ月以上経ってしまいましたがサファリのすすめのほうで視察レポートを完成させましたのでそちらもどうぞご覧ください。
 サファリのすすめ

2013年10月11日金曜日

他力本願

先々月の空港炎上について、FBIは独自調査の結果ボヤだったと結論づけました。それをケニアの大統領にも教えてあげたそうです。自分が来月国際犯罪法廷に立つ身なのでここのところ忙しいのですが、大統領もこの時ばかりはありがとう、と言ったはずです。
 
現在、到着客は立体駐車場を通り抜けて待合人と会うことになります。建物を抜けたところに看板など掲げた群集が見当たらない場合は道路を挟んだ向こう側を探してください。たまに警察に追い払われると仕方なく反対側で待たざるを得ない場合があるからです。

2013年10月10日木曜日

トモダチ作戦②

この一枚もうちの近所、ナイロビ国立公園でのものです。この距離なら瞳孔が横長、つまりヤギと一緒なことが分かりますね。体調が悪いと後頭部のタテガミがまばらになったり横に寝たりするそうです。この子は大丈夫みたいですが。。
 
小型犬のような鳴き声をもし聞けたならば思い出のひとつとして旅行後も心に残っていくことでしょう。

2013年10月9日水曜日

トモダチ作戦

私が借りているアパートから30分も歩くとナイロビ国立公園の入口です。首都にライオンの住む公園~しかも南部は柵がない~があることはケニアの自慢でもあります。
 
私は千葉にある何とかランドよろしく年間パスポートを持っているのでたまにサファリに出かけます。このジャッカル君は雨上がりで濡れた草原を嫌ったのか、道路に出てきてじぃっとしていました。「柴犬より小さいじゃん」という感想を持ちたいあなたはケニアに来るしかありません。

2013年10月8日火曜日

キズナ2013

アフリカに住む牛は日本のそれとは異なり見るからに気性が荒そうです。毎夜ライオンと死闘を繰り広げているからでしょう、車で近づくと「昼間くらいゆっくりさせろ」と言わんばかりにムクっと起きてガンを飛ばしてきます。
 
600キロの筋肉の塊に頑強な2本の角が備わっているのですから、いくらウィンドウ越しとはいえこちらは居心地が悪くなり、写真を一枚とったらドライバーさんに「次行こう!」とつい言いたくなります。しつこいですがケニアに来ないとこの全身に迫ってくる雰囲気は感じられないでしょう。

2013年10月7日月曜日

がんばろうケニア③

キリンは言わずとしれた地上”最高”の動物。オスでは5メートルに達することも。草食動物には珍しくフルカラーで世界を見ているそうです。
 
群れは作るには作りますがその関係性はサバンナで最も緩い感じで、メンバー同士で100メートルどころか1キロ離れても平気だそうです。
 
写真は9亜種の中で最もエレガントな模様を持つアミメキリン。やはりケニアに来ないとこの純白とオレンジのコントラストの美しさを実感することはできないのです。

2013年10月6日日曜日

がんばろうケニア②

ケニアに来ない限りこういう風景を目にすることはありません。
 
彼とは6月に出会いました。丘の上にある宿を出てナクル湖へ向かう道路のすぐ脇で、日の出直後の冷気の中ゆったり構えていました。黄金色の虹彩とで射抜くような視線は130キロの体と合わせて車内にいる人間にも恐怖を抱かせます。
 
繰り返しますがこの迫力、筋肉のきしみ、地平線の雄大さは4Kテレビで伝わるものではありません。

2013年10月5日土曜日

がんばろうケニア

ケニアのGDPは日本の1/145に過ぎず、東南アジアでケニアより貧しい国はラオスとカンボジアだけです。
 
仮に2名ずつ10件のツアーがキャンセルになったとすると、仕事をもらえる予定だった10人のドライバーが直ちに職を失い、ホテルはのべ平均で50部屋分の予約を失います。公園保護費は一泊80ドルなので公園に4泊するツアーの場合は合計で6400ドルの収入減となります。
 
左のゾウさんもいつまでこのツァヴォで暮らしていけるのでしょうか。

K.Y.

現地では欧米人も含めて旅行のキャンセルが続いており、GDPの11%を占める観光業への大打撃となっています。
 
日本へ発信されている情報は現地に住む者からすると表面的で偏っているように映ります。その場の雰囲気に流されてせっかく興味を持ったアフリカ行きを断念するのは、逆に空気を読んでいない行動と言えないでしょうか。

観光収入が減るとゾウやサイに対する密猟が増えるのは2008年の例を引くまでもなく周知の事実です。ここは動物保護のためにも勇気を持ってケニアに遊びに来て頂きたいと強く思うのです。

2013年10月3日木曜日

逃亡説

毎日テレビと新聞をチェックしていますが当局はテロの背景どころか実行犯の死体さえ見つけられないようです。噂では10メートルの地下通路を通って逃げたとか。
 
市内は全く普通ですね。特に警備が厳重になった場所もありません。昔どおりです。言って見ればテロですから守るポイントは絞れないのでしょう。
 
ケニア人はたくましいですね。ニュース映像や写真を勝手に編集した海賊DVDが町中で飛ぶように売れているそうです。1枚120円くらいですって。
 
サファリツアーは普通にやっています。もとから動物達はテロのこと知らないし、そこにいます。治安の悪そうな下町や外国人が多く集まる場所などにはテロのずっと前から私は近づかないようにしていますし、もちろん観光客もそういう場所に行くチャンスは与えられていません。なんというか今回のテロは私が生活する世界の外で起きたような感覚がありますし、これからもそういうリスクは自分から遠ざけておく自信はあります。目に見えない放射線のほうが私にはよっぽど怖いです。

2013年10月2日水曜日

駆け抜けるケニア

だいたいケニアが国際ニュースで取り上げられる場合は汚職、干ばつ、テロなどネガティブな内容が多いですが、マラソンだけは異なります。先日、ベルリン大会でケニア人が、2年前にケニア人に作られた世界記録を15秒も更新して優勝しました。
 
久々にいいニュースですね。
 
でも新聞紙面では前回もそうですがあまり取り上げず、私なんかは肩透かしを食いました。陸上競技は個人種目で、かつ走っている部族が2つに限られていてさらにはライバル関係にありますので、日本みたいに国民全体が喜ぶという雰囲気にはなりにくい状況があるようです。写真は関係ないですが毎年行われるナイロビマラソンの風景です。

2013年9月26日木曜日

やはりあそこが。。

現場は写真のようなナイロビの中心街ではなく、インド系と外国人が車で乗りつけて買い物を楽しむような場所でした。同様のモールは国内にたくさんあるのですが、今回のウェストゲイトはカフェや居酒屋のテラスが一般道路に面して大きく張り出している点、オーナーがイスラエル系である点において以前から関係者には不安視されていた場所でした。知り合いの国連関係者の中にはあそこには絶対行かない、と公言していた人も少なくありません。
 
日本なら唐揚げにレモンを絞る際に向かいの人に飛沫がかからないように手を添えるような配慮が必要とされますが、ところ変わればお店の警備の強さや避難経路に注意を配ることのほうが大事になってくるのです。


2013年9月25日水曜日

テロ終了

世界を騒がせたナイロビの占拠事件は発生から4日後にようやく終結となりました。私もたまにコーヒーを飲みに行っていたショッピングセンターでした。最後はケニア軍が犯人グループを射殺して現場を制圧しました。大統領の発表ではこれまでの死者は67人だそうです。建物の一部が崩壊しているのでガレキの撤去作業が進むに連れて被害者の数は増える見込みですが、付近には日常が戻りつつあります。
 
もっと多数の人命が奪われた2008年の暴動の責任を問われている現職の副大統領も、オランダでの審理を一旦ストップしてもらって急いでケニアに戻ってきましたが、週末にはハーグへとんぼ返りして引き続き原告の話を聞くことになります。どちらのケースも真犯人や背景の究明が待たれます。

2013年9月21日土曜日

スターベッド

話を急にロイサバに戻します。数ある無料オプションの中でも特別なのが「スターベッド」です。耳慣れませんが、ようは星空の下にベッドを出して寝てみよう!という企画です。
 
ロイサバロッジに3泊する人はこのスターベッドに挑戦できます。2泊しかしないと繁忙期の場合は参加できない可能性があります。宿の主人にスターベッドを試さないで帰るお客がいるか聞いたらたまにいる、とのこと。ここまで来たら雨は不安ですがマストですよね!?
 
※写真はロイサバ提供、ベッドからの眺め

2013年9月20日金曜日

渋谷ライオンズ

今週から来月7日までムパタの展覧会、と言っても宿ではなくて画家の方ですが、なんと渋谷西部で開催中です。入場料1000円。この数週間は渋谷近辺の旅行代理店でケニアツアーの申し込み数が急上昇!することを願っています。
 
ケニアのムパタ、それもスイートルームに泊まるとS.G.ムパタの原画を拝むことができます。彼と宿の関わりについては展覧会で、または集英社文庫の「アフリカの王」を読んで自分で勉強してくださいね。

2013年9月14日土曜日

出会いは禁止

ケニアの空港を食べ物に例えるとしたら、その材料は無責任と不親切さと権威への盲目的な追従を煮込んだ鍋料理だと私は思います。
 
昨日は制服を着た職員に嘘をつかれました。カタールの到着時刻と待合場所についてです。

今日は新しい待合場所から追い出され、6車線の道路を挟んだ反対側のかんかん照りの駐車場で到着客とミートしろと言われました。目の悪い日本人だったら見えない距離です。気が動転しやすい添乗員だったらすぐさま「ミスミート発生」とか言って日本に電話するでしょう。観光客が一年で10万人も減った原因はこういうところにもあると私は思います。

2013年9月13日金曜日

いきなりオプン

もうね、事前連絡もないんですけど、国際線到着の全てが今日からユニット4の隣にある立体駐車場をを使うことになりました。建設中の廃墟みたいな灰色のビルです。本来の駐車スペースに人垣ができています。来ケニされる皆さんはそこで自分の迎えを見つけてくださいね。

2013年9月11日水曜日

開花宣言

昨日市内で咲いているジャカランダの樹を見つけました。考えてみればもう9月ですから不思議ではありません。
 
これからケニアを旅行される方は街路樹を気にしてみてください。紫色の房状の花はきれいですよ。

ドバっと咲いている場所は鉄道博物館の近く(治安に不安)、ナクル市へ向かう幹線道路脇、ラビントン地区(ツアーでは通らない)、カレン地区(ジラフセンターから回り道すれば)あたりです。

2013年9月10日火曜日

テント天国

到着時に使っているテントはこんな感じ。新興宗教団体の会合や結婚式でよくレンタルされるタイプです。

降機してから徒歩、あるいはバスでテントまで連れて行かれ、ウェブカメラを用いた入国手続きを行います。荷物は雑多に地面の上に置かれるので、自分の荷物が他人に持って行かれないように注意してください。手続き自体は簡素になっているようで到着から1時間くらいで建物の外に出られることが多いです。

公園内の宿泊施設だけでなく空港からテントの雰囲気を楽しめる国、それがケニアです!

2013年9月9日月曜日

出たら左

ボヤを見つけても消さないどころか免税店のウイスキーやATMの現金を盗むことを優先するような職員の話はもう終わりにしましょう。

到着業務はいまだにテントでやっています。EKやQRはテントで荷物を受け取ってから、ユニット3という建物から出てきます。出口を出るとすぐこういう看板がありますので、矢印のとおり左のほうへ歩いていってください。そこに屋根もなく吹きっさらしになっている人々が列を作って待っています。そこが現在のミーティングポイントです。

一ヶ月経って、燃えた外壁を隠すために横長のポスターが掲げられました。ヌーの写真と共に「大移動、始まりました」ですって。冷やし中華じゃあるまいし、この国の役人は何考えてんでしょうか。

2013年9月8日日曜日

腐った空港

もともと燃えてないエリアなんですから当然ですが、火事から一ヶ月後にようやく出発手続きは以前のとおりに戻りました。
それに付随して、というか以前にも増して盛んなのが空港職員による賄賂の要求です。

先日、英語の話せない友人のチェックインを手伝おうと建物内に入れてもらいたい旨を入口に立つ係員(黄色いチョッキを着ています)に説明すると、まるで獲物を捕らえた肉食獣のように彼の目が残酷に輝いたのです。こっちに来いと手招きされた場所は、本来はイスラム教の女性の身体検査をするための小部屋。そこに二人で入るなり、特別だ、俺の権限だ、いくら出す?と臆面もないご様子。

他に入国審査官にビザ代を10ドル余計に請求されたケースもあります。観光立国を目指す国の玄関口からこういう輩が消え去る日は来るのでしょうか。いや、来ません。

2013年9月7日土曜日

飛べ、ドバイへ

おとといくらいからエミレーツ航空の出発手続きは本来の場所であったユニット1で行われるようになりました。
火事のあとはユニット3だったため、混乱を避けるために写真のような掲示がいたるところで見られます。カラー印刷、さらにラミネートしてある点に財力を感じます。同じ中東でもカタールはA4の紙切れ一枚でしたから。

2013年8月30日金曜日

週18便

カタールの懐具合はまだまだ余裕があるようで。。
国営航空が9月からドーハナイロビ間を今より4便増やして週18便にするそうです。ワールドカップ開催はまだまだ先なんですけどね。

2013年8月29日木曜日

倉庫でGO

7日に起きた火事の後、国内線の発着は歩いては行けないほど離れた倉庫を使っています。元は貨物用の場所だったところです。
 
ひとつ屋根の下でスタッフも乗客も簡易トイレも収まっていてアットホームな感じ。1年くらいこのまま続けそうな雰囲気です。

2013年8月10日土曜日

藪的食事

ロイサバでは「のんびり二人っきりでアフリカの空の下で朝食を食べたい」という夢もすぐにかなえてくれます(しかも無料)。

この日は川沿いの大きなイチジクの木陰にテーブルと椅子までセッティングしてくれました。卵もその場で調理。そろそろ切り上げよう、なんて間違ってもスタッフは言いません。時間を気にせず好きなだけ好きなことをしていていい、という状態は21世紀の先進国の日常ではなかなか訪れないでしょうから、そんなチャンスに恵まれたならば思いっきり楽しんで欲しいものです。

2013年8月9日金曜日

鎮火まで4時間

お聞き及びかもしれませんが、2日前の早朝、ナイロビの国際空港の到着ビルが焼け落ちてしまいました。

今日から暫定的な運用が開始されましたが、明らかにキャパオーバーのためチェックイン業務が異常な遅さです。2日間の滞在を余儀なくされた乗客も徐々に帰国の途に着く為、飛行機のOBも心配です。

2013年8月6日火曜日

ロイサ馬

ラクダより馬上サファリのほうがやっぱりエキサイティングです。多少の経験が必要ではありますが、お馬さんはおとなしいしヘルメットも貸してくれるし恐れることはありません。

インストラクター(とその馬)が先頭に立ち、参加者はその後ろをついていきます。車と違って静かに野生動物に近づいていくので生き生きとした姿を観察できるのが最大のメリットでしょうか。もちろんこのオプションも無料なんです。

※写真はロイサバ提供のイメージ写真

2013年8月5日月曜日

思ったより楽です

ケニアの特に北部地域ではラクダは一般的な家畜です。ランドローバーは快適なのですが、ある一日はそんな伝統的な交通手段に乗り換えて野生動物を探してみましょう。それがロイサバのオプショナルツアーのひとつ、キャメルライディングです。

ラクダの体高は思ったより高く、見晴らしはいいです。谷の向こうのキリン達が怪訝そうにこちらを凝視していたのが面白かったです。前後の揺れは激しいですが、未経験者でも簡単に乗りこなせるのでご安心ください。ラクダ同士は綱でつながれていて、先頭はラクダ飼いのおじさんが引っ張っていますので迷うことはありません。道中つまみ食いもせず黙々と歩いてくれるラクダ達を今回私はかなり好きになりました。

2013年8月4日日曜日

最初はゲーム

誰もが参加するアクティビティと言ったら、やはりここまで来たんですからゲームドライブでしょう。サイドがオープンになった英国車で朝と夕方に行われます。

ロイサバは地理的には北半球ですからアミメキリン、オリックス、ジャクソンハーテビーストなどが見られますが、動物の数は少なくシャイだし距離も遠いので、コンデジしか持ってこない人あるいはケニアが始めての人はサンブルに行ったほうが満足感は得られるでしょう。

でも私はかなり楽しめました。クリップスプリンガーを間近で長時間観察できましたし、ゾウはツァヴォ以上に赤かったし。もっとマニアックに攻めるなら発信機をつけたライオンのモニタリング調査にも参加できるそうです。

2013年8月3日土曜日

込み込みプラン

ロイサバでは到着後にお財布を開くことはありませんので、チェックアウトの時も誰にも何も言われません。なぜなら10種類以上用意されているオプションツアーへの参加がいつでも何度でも許されているからです。

私自身もこれほどサファリロッジでのオールインクルパッケージが心地いいものとは知りませんでした。なんせ自分の担当ドライバーが「明日は何する?」とか「これとこれ組み合わせるときっと楽しいよ」とかアドバイスをしてくれるのです。こちらはポケットの残金を(あるいはカード払いなら銀行口座)気にすることなく、興味の向くまま希望を伝えるだけなのです。あぁ夢のような3日間だった。。

2013年8月2日金曜日

鯖はでませんが

ケニアに住んでいると「ナイロビにうまいもの無し」という言葉が日ごとに実感されてきますが、ロイサバも例外では無く、ランチもディナーも毎日待ち遠しいほどでした。

ディナーは3コースでメインは初日からラム、ビーフ、白身魚とバラエティに富んだもの。肉は上質なのは言うまでもないですが、量や味付けがなんだか優しいタッチなんですね。言葉じゃあ伝えにくい微妙な差なのですが。私の中のヒットは前菜で出た熱々のカップに入ったスフレと、ランチ時のメレンゲ&レモンタルトでした。

別にここでグルメ自慢をしようってんじゃなくて、安くはない宿泊費の対価として得られるサービスが値段と釣り合うものなのかをちょっとずつ検証しているのでご理解ください。

2013年8月1日木曜日

レッツプレイ

ロイサバの滞在中はジントニックやハウスワインを含むほとんどのドリンク類が無料になります。私は疲れがたまっていたこともあり、ビールとスプライトを合わせたカクテル、シャンティを昼夜問わずよく作ってもらいました。

食事は母屋で提供されますが、特にディナー時には「家族団らんプレイ」が義務付けられます。つまりは7時半から暖炉の周りに全員が集まり、アルコールを片手に自己紹介、自慢話、失敗話の交歓タイム。8時になると宿の主人の「では、そろそろダイニングに移りますか」という合図によって隣室の長テーブルに着席します。私もこういうの不得意なのですが溶け込むよう努力はしました!

2013年7月31日水曜日

高くないっすか

ロイサバのシンボルとなっているのが絶景の尾根に建てられた宿泊施設です。客室は2部屋が隣り合うシャレータイプで全7部屋。その他に徒歩では行けない遠い場所にそれぞれ4人、10人を収容できるプライベート感あふれる独立コテージがあります。

このロッジの運営のために直接的に雇われている人数は常時約180人。ケニアでは正規雇用者ひとりあたりに家族親類8人が依存するというデータもあることから、最大で1500人がこのプロジェクトの恩恵に預かっていることになります。繁忙期のひとり一泊料金が700ドル(公示価格)と聞いたときは「高いなぁ」とつい口にしたものの、こういうストーリーを聞かされると徐々に私の気持ちも懐柔されていくのでした。

2013年7月30日火曜日

北緯ゼロ度

北半球に属するロイサバロッジへ陸路で行く際の最寄の町はナンユキですが、空路ならロッジの近くに滑走路があります。ナイロビからはサファリリンク社が午前に2便飛ばしています。

滑走路からロッジに向かう途中にはハイラックスが住み着くこんな滝もあります。今回はロッジに着くまでにアミメキリンやグレービーゼブラなど観察できました。

2013年7月29日月曜日

ロイサバウィルダネス

ライキピアの北端に位置する私営保護区のひとつがロイサバです。広さは150平方キロ余りですからナイロビ国立公園より少し大きいくらい。敷地をサンブルから流れてくるエワソ・ニロ川が流れ、記録された鳥類は300種を超えるという自然豊かな場所です。

ロイサバ保護区が特に取り組んでいるのは地元民を巻き込んでの経済的に自立した保護活動で、その中心でもあり象徴になっているのが「ロイサバロッジ」なのです。

※図内の紫色の線はこの4日間で訪れたルート

2013年7月28日日曜日

連絡協議会

この9,500平方キロという広大な土地を、国ではなく民間ベースの緩い横のつながりに頼って保護していこうという新しい試みがワイルドライフフォーラムLWFです。

本部はナンユキの飛行場にあります。加盟している団体は様々で、森林公園、農園、牧草地、動物保護区など。自然風景としてはサバンナは少ないですがアカシアの林や低木林、河川、岩地など多様です。日本で比較的知られたスイートウォーターもLWFの一員です。