2014年10月30日木曜日

豆談義

タンザニアの中でも西部の熱帯地方ではロバスタ種が栽培されていてインスタントコーヒーの原料になるそうです。こちらはキリマンジャロの名前は使用できません。つまりキリマンジャロとは新潟米、のようなざくっとしたイメージを与えるための用語であり、決してコシヒカリとか具体的な品種を指すと思ってはいけません。
 
英国王室に献上されていたという事実を膨らませつつ日本では古くからの宣伝が成功した結果、現在の3大人気銘柄のひとつという地位にまで成長したようです。欧米ではそれほど人気は無いようですが、そもそも日本が高値でTZ北部豆を買い占めているのが原因かもしれません。

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