2017年3月25日土曜日

三月のライオン

ケニアの三月というと例年は雨期の始まる前にあたって暑い日が多いです。仕事柄、サファリに出かけることは普通の人よりも多いので、結果三月にライオンに出会ったことはあります。写真はマサイマラ。棘が無くて上りやすい木で昼寝をしていました。
(漫画か映画の話かと思わせたのだったらごめんなさい。神木君のファンがケニアに大挙押し寄せたりしないかな・・)

2017年3月24日金曜日

カバの過失なのか

四年前にカバによる襲撃で娘を失ったその父親がホテル相手に訴訟を起こしています。ナイヴァシャ湖畔に建つカントリーロッジは湖へと続く広い庭を自慢にしていますが、電気柵の設置を怠った責任を問えるのかどうかが争点のようです。ソパもシンバロッジもそうですが、チェックインの時に英語で「日没後はひとりで出歩くな」と説明を受けます。カバを軽んじることなく夕食時に酔ったとしても現場のルールは順守したいものです。

2017年3月23日木曜日

危険情報:エチオピア

反政府活動の先鋭化を理由に昨年エチオピアの最大の観光地であるゴンダールに対して日本外務省から出された危険情報。町自身は未だにレベル2の「やめてください」ですが、北部のほうは引き下げられたようです。でもみんなの目的は町中にある王家の古城なので、そこに安全宣言を出さない限りは意味ないです。観光復活への第一歩、と見るほかないですね。

千葉からケニアへ

380に乗ってみたいから自宅は羽田に近いのだけれども成田線をわざわざ予約する(した)人は少なくないと思います。いい機会なのでエミレーツ機上で48時間、ケニアには24時間しか滞在しない変な旅を考えてみました。
 
①成田から深夜に飛ぶ、三食つき
②14:45にナイロビに着いて16時にガイドさんと会ってライオンが30頭棲むと言われる市内の国立公園でサファリ、市内ホテル泊
③9時にキリンの餌付け、12時に赤ちゃんゾウの孤児院を見学、ワニやダチョウの肉を食べさせてくれる店に行ってから15時までに空港、帰国便
④成田に夕方到着して帰宅

2017年3月22日水曜日

エミレーツのイルカ顔

いよいよこの日曜にドバイからあの超大型機が成田に向かって飛んできます。フライトあたり500人も吐き出すってちょっと気持ち悪いですね。席が増えたら値段も下がるのでしょうか。
 
ケニアへ遊びに行く場合、成田からはエアバス380、ドバイ以遠は前回も触れましたが747ジャンボジェットの後継機として位置づけられているB777-300ERです。到着前からジャンボな気分になれますね~。

2017年3月19日日曜日

日本よりケニア重視

 東京からドバイまでは10時間以上のロングフライトなので当然エミレーツはいい機材を導入しているだろうと思っていました。が、今月ドバイからケニアへ昼便で向かった時に自分の前のモニターはワイド画面だし、手元で操作したい時に役立つリモコンはタッチパッドだし、何かケニア行きのほうが良いじゃん、と気づいてしまいました。
後で調べてみたところ、ケニア線には同じボーイング777でも機材番号の最後にERという文字がつく長距離用機材が使われていることが分かりました。シートポケットに入っている案内を見る限りはダッシュ300なのか300ERなのか区別はつきませんが、ERのほうは主翼幅が長くて先端にカーブがかけられているみたいです。距離は短いのにケニアへ行く客のほうを厚くおもてなしするエミレーツの真意は分かりません。

2017年3月18日土曜日

ナイロビNYC線(希望)

ケニアの交通省大臣によれば5月からケニア航空がニューヨークへ乗り入れるそうです。でも過去数年に渡って同様の発表が繰り返されては実現してこなかったことを考えると今回も聞き流しておくほうが賢明です。現実的なハードルの一番目は米航空局からステージ1という評価をナイロビの空港が得ることですが、それさえまだ正式にクリアしていません。本当に飛んだならば年間10万人と言われるアメリカからの訪問者が増えるのは間違いありません。

2017年3月17日金曜日

ケニアリゾート危険解除(by英国)

今週、コモロ船籍のタンカーがソマリアの海賊に奪われたというニュースがありました。しばらくおとなしかっただけに今更なぜ?っていう印象を受けました。一方で時を同じくして英国がソマリア本土まで100キロ足らずのリゾート地、ラムに対して危険は去ったので観光旅行してもいいよ、というお触れを出しました。世界遺産の旧市街やロバしか通れない道幅の道路、シーフードなど見所は多いので地元の観光業は期待しているようです。