どんどん行きましょう。お次は若いインパラ。
アンテロープの仲間には一応入っていますがどれにも似ていない孤高の存在。地面の草から木々の葉っぱまで何でも食べます。水は毎日飲む必要はないようですがこの日は池に姿を現しました。角はオスだけが持ちますが、生後8ヶ月くらいで群れから追い出されるようなので、この個体もきっとそういう状況なのだろうと推察しました。
2012年11月10日土曜日
2012年11月9日金曜日
ブンバ♪
そうこうするうちにイボちゃんもやってきました。彼らは完全な昼行性らしく、日没後は巣穴で寝ているそうです。水も毎日飲まないといけないそうですから昼間の居ながらサファリにはぴったりの役者となります。劇団四季とディズニーだけでも忙しいはずなのにセレナのレストラン前にも顔を出すまめな彼らをほめてあげてください。
ちなみにケニア人ドライバーからはソーセージとか(ライオンに食われるから)信じられない馬鹿とか(捕食者から逃げる途中で立ち止まって物思いにふけるらしい)ひどい扱いを受けていることをここに報告いたします。
ちなみにケニア人ドライバーからはソーセージとか(ライオンに食われるから)信じられない馬鹿とか(捕食者から逃げる途中で立ち止まって物思いにふけるらしい)ひどい扱いを受けていることをここに報告いたします。
2012年11月8日木曜日
水生アンテロープ
名前のとおり水の近くにいないと生きられないのがウォーターバックです。この日はシマウマの後から子連れで水場にやってきました。昼、夜どっちも元気なのでサファリ中に見かけやすい動物です。
姿が最も鹿に似ているのはこいつらだと私は思います。角はオスだけが持ちます。暮らしの単位は他のアンテロープと同じで一頭の雄と複数の雌からなる小グループです。母親は出産時は群れからひとり離れ、赤ちゃんを藪の中に数週間も隠し続けるそうです。
姿が最も鹿に似ているのはこいつらだと私は思います。角はオスだけが持ちます。暮らしの単位は他のアンテロープと同じで一頭の雄と複数の雌からなる小グループです。母親は出産時は群れからひとり離れ、赤ちゃんを藪の中に数週間も隠し続けるそうです。
2012年11月7日水曜日
池端のシマウマ
まずやって来たのはシマウマの群れ。彼らは基本的には毎日水を飲みたい生き物ですからケニアとタンザニアの間をあんな苦労して移動するのです。
体重はヌーと同じくらいで250kgは超えません。五感の中では視力に最も頼っている点、さらに日中に活動的になる点でちょっと他の動物とは違っていますね。
雌雄の区別は外からは分かりにくいです。群れの単位はいわゆるハーレム。一頭の雄とそれに従う複数の雌、その子馬達によって構成されます。夫婦の絆はかなり強く10年以上も続くこともあるそうです。ハーレムから追い出された若い雄たちは男だけのグループを作る点はインパラと一緒です。
体重はヌーと同じくらいで250kgは超えません。五感の中では視力に最も頼っている点、さらに日中に活動的になる点でちょっと他の動物とは違っていますね。
雌雄の区別は外からは分かりにくいです。群れの単位はいわゆるハーレム。一頭の雄とそれに従う複数の雌、その子馬達によって構成されます。夫婦の絆はかなり強く10年以上も続くこともあるそうです。ハーレムから追い出された若い雄たちは男だけのグループを作る点はインパラと一緒です。
2012年11月6日火曜日
2012年11月5日月曜日
ツァボといへば②
一泊二日で訪れてもまあまあの確率で見られるのは、その赤い土に染まった「赤ゾウ」。泥浴びしただけなんですが。
それよりもドライバーさんがしきりに言うのは、ツァボのゾウはマサイマラより凶暴化しているって点です。長いこと密猟が放置され、寿命が60年もあったらそりゃあ家族や親戚のひどい最期を何度か目にしているでしょうから、人間に対する恨みなど当然かもしれません。ツァボに行ったなら悪い人ばかりじゃないんだよ~と彼らの耳元でささやいてあげてください。
それよりもドライバーさんがしきりに言うのは、ツァボのゾウはマサイマラより凶暴化しているって点です。長いこと密猟が放置され、寿命が60年もあったらそりゃあ家族や親戚のひどい最期を何度か目にしているでしょうから、人間に対する恨みなど当然かもしれません。ツァボに行ったなら悪い人ばかりじゃないんだよ~と彼らの耳元でささやいてあげてください。
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