先々週のことですが、マサイマラの北部に隣接する数々の私営保護区を通過している最中に数多くのヌーを見かけました。彼らの雰囲気もいつもとは異なり、一列に並んでいたり、用も無いのに駆け出したりしていました。シマウマも負けず劣らずたくさんいました。。今年の大移動は例年どおりのようです。
2025年6月20日金曜日
2025年5月7日水曜日
格安ケニア撤退
日本でも知られる格安航空会社のエアアジア。昨年の11月に拠点のマレーシアからナイロビに鳴り物入りで就航したものの、たった五ヶ月で撤退の発表となりました。これから乾期でピークシーズンを迎えるというのに、売上が相当悪かったのでしょう。購入済みのチケットは運行が終わる前の八月末より前に変更するか、全額返金か、選べるそうです。旅行予定だった方はご確認ください。
無事です
国際的な報道ではナイロビが洪水に見舞われているとちょっと前に言われていましたが、私の生活圏では大きな問題はありませんでした。気候変動のせいなのか、確かに近年は集中豪雨の回数が増えている気はします。ただ、こういう場合に最初に被害を受けるのはインフラが整っていないスラム、半スラム地域です。人口密度も高いので家屋が流されると被害が大きくなります。暦の上ではまだ雨期の最中なので、しばらくは注意していきます。
2025年3月20日木曜日
アフリカのチューリップ
昨日も夜半から降っていたナイロビ。3月は雨が多いですが、街路樹の開花時期でもあるため移動中に美しい花がよく見られます。
こちらはアフリカンチューリップと呼ばれる在来種で、樹高も高くなり目立ちます。9月のジャカランダと併せて、3月はお花好きにはお勧めです。
2025年3月19日水曜日
恵みの雨2
今週二度目の大雨でした。特徴として夜明けから降り始めるため通勤通学が大変です。
木々にとっては恵みの雨なので、これからどんどん葉を茂らせるでしょう。サファリ客にとってはサバンナでの見通しが悪くなり、お目当ての動物を見つけにくくなる季節です。埃が少なく宿も公園も空いているのがメリットですが、何と言っても宿泊費が場所によっては半額かそれ以上安くなることがこの時期の特徴です。個別の宿の値段はお問い合わせください。
2025年3月12日水曜日
マラソパからの夕日
ケニア滞在中にアフリカの大地に沈む夕陽をみたいと思うのは自然なこと。
赤道直下のケニアでは日没が常に18:30とか18:45とかなので、国立公園の退出時間が18時であることを考えると公園の中でその瞬間を迎えるのは難しいです(例外あり)。
こちらの写真は日没前にサファリを終えてからマラソパへ向かう時のもの。公園外にあるのでタイミングはぴったりでした。
2025年3月11日火曜日
民主的マサイ
先週の金曜日、マサイマラへつながる幹線道路でマサイ族その他による抗議活動が起き、古タイヤを燃やすなどしたため、一部の観光客の移動に支障を来しました。私の知り合いは翌日にそこを通ったため大丈夫でした。
発端はケニアの民主制を感じさせるもので、マサイマラに隣接する広大な土地の所有権が20年以上も争われていた中で、急に現職の郡知事寄りの判決が出たことを受けたものでした。権力寄りの不当判決を許さないのは立派ですが、広く知らしめるために旅行者を巻き込むのは常套手段になりつつあり、やめて欲しいとも思います。
2025年3月10日月曜日
ナイロビの恵みの雨
ナイロビでは久しぶりに一晩中雨が降りました。オフィスのある敷地では管理人が落ち葉などの清掃に追われていました。
これから6月まで降り続くのか、一旦4月まで落ち着くのか分かりませんが、農業従事者や遊牧民にとっては恵みの雨と言えます。先週、マサイマラでも抗議行動がありました。雨が降るとマサイ族の気持ちも落ち着くので(牛が肥えるから)、平穏が戻ることを祈ります。
2025年3月7日金曜日
最終サファリ
マサイマラの東の外れにあるソパロッジは全101室。公園の外にあるので例えばケニア最終日にナイロビに戻る時は、公園の外の道路を走行します。それでも途中でいろんな動物を見かけます。最後の「無料」サファリには最適ですが、あまりゆっくりしすぎると飛行機に乗り遅れるので注意が必要です。
2025年2月23日日曜日
通勤サファリ
ナイロビに朝7時半に着く、成田発ドーハ経由のカタール航空に合わせて空港へ行く場合、私の家からはナイロビ国立公園の真横を通るバイパスを通るのが最短です。
時間的にも日の出とぶつかるため、オレンジの太陽とアカシアと地平線から構成されるゴージャスな景色を見ながらの移動になることもあります。山の手線の車窓とえらい違いですね。
2025年2月16日日曜日
ナイロビに朝7時!
日本出発の乗り継ぎ便の初便が朝7時に無事にケニアに着きました。ちょっと早い位でした。ターミナルは1Cというところから出てきます。早朝なのに強引とも言えるタクシーの客引きが多いのにはちょっと驚きます。このままアンボセリでもマサイマラでも直行できるので大変便利です。
2025年2月15日土曜日
カタール航空を語ろう!
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