タンザニアで10/29に実施された大統領選挙の過程と結果を巡って全国で騒乱が起きているようです。候補者が事前に資格をはく奪された野党によると治安当局によって700人を超える死者が出たという情報もあります。ダルエスサラーム行きのエミレーツ航空がキャンセルになったり、情報統制を目的にインターネットが遮断されたりしています。国境のナマンガでは政府の建物が放火された映像も出回っています。日本出発のパッケージツアーに大きな影響を持っている外務省の渡航情報ホームページでは、今のところは「不要不急の渡航を控えることをお勧め」しているだけですが、連休明けにレベル2が万が一発出されたりしたら大変なことになるでしょう。タンザニア旅行を予定している人は注意してください。
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