2017年4月26日水曜日

映画:永遠のアフリカ

日本語ではまだニュース化されていないので騒がれる前に先手を打っておきますけど、2000年にアメリカで公開もされた邦題「永遠のアフリカ」、という映画。キム・ベイシンガーが主演でケニアの自然とタフな生活がどの映画よりも美しくリアルに描かれている点で私は感心したのを覚えています。その原作を自伝として書いたクーキー・ゴールマンというイタリア系の女性が数日前にバリンゴ湖の近くに所有する自分の農園で撃たれました。その敷地は10万エーカーという広さで、総選挙を控えていろんな勢力が暗躍しているらしいのでその一環と見られています。白人農園主を追い出したい人達は決して少なくないのです。まあ日本で知られている宿はナンユキの近くに多く、そちらでは事件は起きていないのでまだ対応は不要だと思っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿