サファリの鉄人ブログ
~アフリカ観光情報&旅行計画を現地から徹底サポート~
2015年12月25日金曜日
申INアフリカ②
元来サルはジャングルを寝床かつ食堂として利用してきた動物なのですが(現存する種数の多さより明らか)、勇気を持って(?)森から平原に進出したおかげで今の繁栄を享受しているのがバブーンです。
地球の乾燥化と人間による開墾というトレンドに乗っかって生息地をどんどん広げてきた彼らは今ではサファリ中に最も高頻度で出会えるサルとなりました。増長しすぎてホテルの朝食を盗むまでになった彼らと警備員として雇われているマサイの男達との間で繰り広げられる仁義なき戦いがケニアのオルトカイロッジやレイクナクルロッジでは毎日のように見られます。
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