2014年11月17日月曜日

ケニアdeまさし

さだまさしさん原作の小説が映画化されるそうで、現在ケニア各地で撮影が行われています。日曜日にはスケジュールの合間を縫って日本人学校の体育館で無料コンサートまで開いていただきました。
 
数十年前にケニアに飛び込んだ実在の人物についての曲が小説、映画のベースになっているそうで、さださんが当人と出会ってからずっと温めてあった想いを87年にやっと曲として発表し、その後で俳優の大沢たかおさんから小説化を頼まれて5年後にやっと書き上げ、数日前に初めてナイロビに降り立つまでにはそういう長いストーリーが背景にあったそうです。公演からも熱い気持ちがこちらに伝わってきました。
 
映画は来年春の公開を目指しているそうです。コンサート中に何度も触れていた「ケニアと日本の距離を縮める」きっかけにその映画がなれば私も嬉しいです。

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