サファリの鉄人ブログ
~アフリカ観光情報&旅行計画を現地から徹底サポート~
2014年4月11日金曜日
sit-n-wait②
ケニア政府の泣き落とし戦略がまた豊かな実を結びました。世界銀行が8月に燃え落ちてから放置され続けているナイロビの国際空港到着ビルを見かねて2億円を再建のために援助するそうです。原因は工事現場からの失火だったのですが防火責任者も空港管理公社の局長でさえも処罰されたというニュースはこれまでに耳にしていません。
現在最も割りを食っているのは空港送迎の業者でして、日陰もない灼熱の太陽の下で仮設の出口から出てくる観光客を待つこと、1時間に及ぶこともあります。
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