んで、ヌーの群れ以外に驚きの発見が今回はありました。
一つ目はタンザニアの野焼きのひどさです。マサイマラから地続きになっているセレンゲティでは2年前から盛大な野焼きをするようになりました。ご丁寧にも国境に沿って、またヌーが移動する6月に行います。現場を私は今回初めて見たのですが想像以上でした。大気中には始終煙が立ち込めているので朝日が美しくありません。バルーンに乗っても遠くの景色はガスがかかったようでした。
ケニアのサファリ関係者は口を揃えて「タンザニアはヌーを囲い込んで観光資源として利用しようとしている」と不快感を示していますが、私も同じ意見です。
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