スイートウォーターズで進む活動のもうひとつがチンパンジーの保護。ケニア国内には本来生息していませんが、隣国のブルンジが政情不安になった際に引き取ったのが始まりで、今では41頭をかかえるまでになりました。赤ちゃんも含めて全員に名前がついているそうです。
このアフリカで2番目に大きいサル達は大きい囲いの中で暮らしていて、我々は柵沿いを歩くウォーキングサファリ、または観察タワーに上って双眼鏡で彼らを探します。5、6年前までは敷地を流れる川にボートを浮かべてのボートサファリも行っていたそうですが、彼らが成長し数が増えるにつれ危険も増したので(フンを投げつけることもある)、今では残念ながら中止したそうです。
これらの保護活動に注目することでスイートウォーターズでの滞在は更に興味深いものになるはずです。
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