2011年5月14日土曜日

バラカくん

クロサイのバラカはサンクチュアリの人気者であり保護活動の象徴です。
 
彼は保護区がスタートしてから初めて生まれたサイの子で、数年前に喧嘩の最中に大怪我をしてからはこの「触れ合いコーナー」に職を得て、毎日観光客を喜ばせています。よく見ると右目は完全につぶれていて、左目も充血して白内障みたいになっています。なお密猟者から守るため、自慢の角はあらかじめ切り取られています。我々の手から干草をもらってゆっくり食んでいる様子はとても可愛いものです。
 

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