2011年4月30日土曜日

居ながらサファリ③

極めつけはフィンチ・ハットンで、全ての客室からカバの住む池が臨めます。
 
1931年にこの地で亡くなった狩猟ガイドの名を冠したキャンプの一番の自慢は食事でランチが4コース、ディナーが7コース。値段が張る分、味もサービスも申し分ありませんが、私はそれよりもカバの鼻の穴から吹き上げられる水しぶきの音が定期的に聞こえる中、ベランダでぼうっとする時間の贅沢さによほど惹かれました。カバ好きなら親に借金をしてでも2泊しに行ったほうがいいです。

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