2011年4月23日土曜日

アウトヴアフリカ

ケニアの中でもツァボは特にロマンチックでカラフルな歴史を持つ公園です。予習をしておかないと単なる「動物が少なく蒸し暑い」という印象しか残らないかも。
 
鉄道建設中の1890年代には「人食いライオン」が出没、第一次世界大戦中の風景はカレン・ブリクセンの小説(とメリル・ストリープの映画)によっていつでもお茶の間で再現できます。「沈まぬ太陽」の冒頭のシーンは小説、映画共に日本人に忘れがたい印象を残しています。
 
*写真はキラグニセレナから臨めるチュユル高原

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