極めつけはフィンチ・ハットンで、全ての客室からカバの住む池が臨めます。1931年にこの地で亡くなった狩猟ガイドの名を冠したキャンプの一番の自慢は食事でランチが4コース、ディナーが7コース。値段が張る分、味もサービスも申し分ありませんが、私はそれよりもカバの鼻の穴から吹き上げられる水しぶきの音が定期的に聞こえる中、ベランダでぼうっとする時間の贅沢さによほど惹かれました。カバ好きなら親に借金をしてでも2泊しに行ったほうがいいです。
5年で2度も経営者が交代したジ・アークに1泊してきました。みんなが争うだけあって魅力もあり、微妙な部分もありました。明日にでも責任者に電話して改善案を示したいと思っています。詳細は「サファリの鉄人」でご覧ください。