2020年1月23日木曜日

アンボセリ滑走路!再開

クリスマス直後に水没してから閉鎖されていたアンボセリ国立公園の滑走路が復活するそうです。
野生動物管理局が雑多な情報発信に用いているツイッターで真っ先に発表されました。来月初めに友人が利用するので再開を待ち望んでいましたが、ようやくこぎつけたようです。ケニア、結構やるじゃない!

https://twitter.com/kwskenya

2020年1月2日木曜日

ケニアの年始

ケニアでは元旦こそギリギリ休日ですが二日より日常が戻ります。周囲の人に聞くとクリスマスで出費がかさんだから特に新年だからといって祝う余裕はない、という意見が多いです。かくいう私もボクシング・デイからこっち、働き詰めです。水害が収束しつつあることが心の安寧につながっています。
※近所のバーで飲めるハイネケンの小瓶(約360円)

2020年1月1日水曜日

カーニバルレストラン

ケニアに来る観光客の大半が帰る前に立ち寄るカーニヴォア・レストラン。毎年大みそかには年越しパーティが開かれるので、365日のうち元旦の一日だけ、掃除をするのか、休業します。2020年をナイロビで迎え、今年は投稿数を平年並みに戻そうと意気込んでいます。本年もよろしくお願いします。
※レストランにいつもたむろしている猫

2019年12月29日日曜日

また大雨

ケニアの気象庁によると雨量は減少に向かうはずでしたが、おとといはまた一晩降り続きました。アンボセリではその影響でもう一つの飛行場が使用不可になってしまいました。現在飛行機が着陸できるのはOl Donyoと呼ばれる場所だけで、アンボセリから五十キロも離れています。有名なオルトカイロッジの周辺も冠水していてワゴン車では近づけないようです。雨の降らない日が数日続けば水はどこかに引いて行くので、これから到着する観光客の為にも祈るような気持ちでいます。

2019年12月19日木曜日

アンボセリ飛行場

先週冠水した為に閉鎖中のアンボセリ・エアストリップ。通常はこんな感じです 。雨は止んで水も引きつつあるようですが再開は未定です。昨年の関空みたいに打ち上げられた魚、はたまたカバなどを除去しないといけなくなるでしょう。今日、オルトカイ・ロッジで働く知人に電話しましたけどまだ滑走路はオープンしていない、という返事でした。

ジリスとヤマアラシ

年男、年女に来年なる方々がサファリに来られた場合、一番見やすいネズミの仲間はジリスとなります。木にあまり登らず地面をはいつくばっているリスという意味らしいです。背格好は我々の想像するリスとほとんど同じです。
 
他には意外なネズミの仲間としてヤマアラシがいます。あんなにでかいし俊敏さは失っていますがすごい武器がありますね。完全に夜型なのでサファリ中に見かけることはまずありませんが、私はタンザニアのマニャラ湖で行ったナイトサファリの最中に出会ったことがあります。写真は撮れませんでした。ちなみにナイトサファリの雰囲気は左の写真みたいな感じで、これはツァボという別の土地でセレナホテルにやってもらった時のものです。

2019年12月18日水曜日

アフリカのネズミ

来年の干支であるネズミに関してですが、朝夕のサファリ中に見かけることは少ないものの、私営保護区で許可されているナイトサファリに参加すると草原をぴょんぴょん跳ねながら逃げていくトビウサギになら会えるかもしれません。その移動方法はまさにカンガルーと同じ。アフリカとオーストラリアで起きた平行進化の一例と言えるでしょう。でもネズミ類なのにウサギって和名は本人にとっては迷惑かもね。写真を撮るのは非常に難しく成功したことはありません。

2019年12月17日火曜日

来年の干支

来年は子年ですね。ネズミの仲間は南極を除く全ての大陸に進出しているし、種分化を繁栄の目安にするならば、我々人間よりもずっと地球で成功しているグループと言えます。彼らが武装蜂起して人類に歯向かってきた場合はぼろ負けでしょうね。
 
ネズミ達に共通して見られる特徴は大きな一対の伸び続ける前歯(門歯)、多産であること、体が小型ですばしっこいこと。特に最後の特徴のおかげなのか、サファリ中に彼らを見かけることはまずありません。写真はエチオピアの山の中で出会ったネズミちゃん。オオカミやワシからの攻撃を警戒しているのか、頻繁に背伸びをして周囲を窺っていました。