2016年5月20日金曜日

シューサンからシューニ

中国パワーの減速はケニアでも見られまして、広州ナイロビ便がいつの間にか一本減って週三便になっていました。チケットをお持ちの方はご自身で確認することをお勧めします。現在は月金の深夜CAN発しか飛んでいません。

ユニットA-1

ナイロビの国際空港が自慢にしているターミナルビルを初めて出発時に利用しました。

アメリカ航空局と安全性についての協議中でして、オッケーとなったらワシントンDCからデルタが乗り入れる予定です。でも先日は新ターミナルの建設中止をツイッターで発表したばかりですから暗雲が立ち込めています。

2016年5月19日木曜日

雨のマサイダンス

よくある宣伝文句ではなく本当にサバンナを挟んだ反対の山影から上る太陽が観察できる宿、アンガマに泊まるチャンスを得ました。
 
この日の夕方は珍しく雨が降り続いて夕陽を肴に一杯やるサンダウナーもできず、またマサイ族による歌と踊りのショウも屋外ではできなかったのでロビーで催されました。天井にぶつかるか気になりすぎてダンスそのものはあまり楽しめませんでした。

2016年5月18日水曜日

ケニア陸連失敗

長距離界の雄ケニアがリオ五輪に参加できない可能性が日に日に高まっています。
 
ケニア陸連と政府がぐるになってドーピング隠しをしたと欧米からは見られているため、違反者への厳罰化と法制化を世界陸連から求められてきたのですがすでに二度の締切を破っています。もう時間もないので先日は得意の陳情のためにカナダに公費で大勢の政治家を送ったのですが成果はないでしょう。日本のマラソン界にとっては朗報になるかもしれませんがケニアのゼッケンを見ない2時間はやはり物足りないと言わざるを得ないでしょう。薬に頼らず真面目にトレーニングを積んできた選手が一番可哀想だと思います。

2016年5月17日火曜日

ワンだふるジョブ

毎晩雨の降るマサイマラで2泊過ごしてきました。
 
西部マサイマラに入る前、象牙捜査犬によるチェックがマラ・ブリッジにて行われていました。暑い日中なのに頭が下がる思いがしました。

2016年5月15日日曜日

さよならヒョウ柄

ナイロビで最も面白い観光地と言っていいジラフセンター。先日訪れるとリクガメの展示コーナーが撤去されていてショックを受けました。複数いたヒョウモンガメとセオレガメはどこに移送されたのか今度聞いてみます。

ケニアめし

自慢できる食文化が育たなかったケニアですが~旅行者に名物料理を聞かれても返答に困るほど~イスラム化されて久しい海岸沿いは事情が異なります。

挽肉をイタリア人もビックリするであろう伸びる生地で包んでから年期の入った鉄板で焼きます。名称は様々でザンジバルピザ、キーマチャパティ、ムカテなどと呼ばれます。ナイロビでもアルーシャでも夜間だけオープンする屋台で買うことができます。

2016年5月9日月曜日

プレハブ運用開始

ナイロビの国際空港ですが、到着時に連れて行かれる建物がまた変わりました。今度はプレハブの掘っ立て小屋みたいな感じで、現場の職員によると昼は蒸して暑く、夜は冷え込むそうです。利用者向けの案内も特に目につきませんので対応に慣れるまではドライバーや迎えがいないケースが続くと思いますので、近日中にナイロビを訪れる予定がある人は出たところに誰もいなくても焦らずに対応することをお勧めします。しかし火事で到着ビルが消失してからほぼ三年が経つのに完成したのはプレハブという事実に言葉もありません。