2012年6月16日土曜日

のどごし生

同じキリンでもこちらはボツワナ。コンパスみたいに足を突っ張って頭を下げて水をちょっと含んだと思うとガバっと起き上がります。やっぱり飲みきらない水がシャワーのように飛び散っています。

ぱっと見、飲みすぎて電柱の横で気分悪くなったサラリーマンのようですが決してそうではありません。

一番搾り

水場でキリンを見かけたら、カメラはシャッター速度優先にして飲み終わる瞬間に連写しましょう。

いつも焦ったように一気に顔を上げるので飲みきらない水が滝というか水鉄砲のように飛び散ります。草食動物に生まれると落ち着いて水も飲めないようです。ましてや居酒屋で馬鹿騒ぎしている人間達の気持ちなど全く分からないでしょう。

2012年6月15日金曜日

お国優先

ある一人の大臣の葬式のためだけに明日の朝のナイロビ市内は8時半からよければ渋滞、悪ければ交通機関の麻痺が予想されています。

国際空港へ向かう一本道も封鎖の可能性が高いので朝の便を利用する外国人観光客(外貨を落としてくれるお客様)やケニア人ビジネスマン(ばりばり働いて高額の租税を政府に納めている人種)が被害にあうのは目に見えています。

ケニアに市民社会、民主主義が訪れるのはまず私の生きているうちには無いなぁといつもこういう時に思います。

2012年6月13日水曜日

Lost in Paris

そういえば東京だけでなくパリでもアフリカを感じさせる瞬間がありました。

こちらはシャンゼリゼで開催中の「動物の美」展のポスター。やっぱりライオンです。また凱旋門にはライオンの顔が数え切れないほど彫りこんでありました。みんな好きなんですね、アフリカが。

Lost in Tokyo③

次はおなじみのドトールで見つけました。ウガンダのコーヒー豆が新発売だそうです。

彼の地では蒸し暑いことからインスタントコーヒーに使われるロバスタ種の栽培が一般的でしたが、改良品種でも導入したのでしょうか、新ブランドとして売込み中のようですね。見かけたら試してみてはいかがでしょう。

2012年6月10日日曜日

Lost in Tokyo②

お次は浅草にあるイタリアンレストランの間口にて。

強い関連性はないと思うのですがかわいいから入り口に立たされているのでしょうね。本物はもっとロバっぽい体形ですがこの際目をつぶりましょう。

Lost in Tokyo①

都内を歩いているとふとアフリ感、つまり私にアフリカを思い出させる瞬間が何度かありました。一番にご紹介したいのは帰国時にはいつもお世話になるこちらのカフェバー、365カフェ。

人形町か水天宮から徒歩。マスターとアフリカとはちょっとワケあり。カウンター越しに詳細は聞いてみてください。キリンの置物がお出迎えします。日替わりランチも好評なようですよ。

2012年6月6日水曜日

ミシュ仏ラン:KQ

みなさんの予想どおり最下位はアムス行きのKQ。5キロで200円以下のウガリをなんで数百ドルもする機内で提供するのか理解できません。

ヨーロッパからの旅行者がケニアのまずい料理に飽き飽きして帰国の途にやっと着いたのにまたウガリなんて。。

もしヨーロッパ出張に向かうケニア人ビジネスマン向けに「故里の味もしばらく食べ収め」という意味で出しているとしてもそんなの少数派だし。ハイネケン2本飲んで毛布をかぶって寝ました。