すぐには日々の生活で役立つわけではないがサファリに関するちょっとした豆知識を提供しようと頑張っている私のYoutubeチャンネル。本日(1/10)、アフリカンゴールデンウルフをテーマにした動画を配信開始しました。
長さは15分弱なので忍耐が必要ですがチャプターごとにスキップもできるようになっていますし、ジャッカルからオオカミに改名した経緯についても少し学べるようになっています。↓のバナーより遷移しますので良かったらご覧ください。
すぐには日々の生活で役立つわけではないがサファリに関するちょっとした豆知識を提供しようと頑張っている私のYoutubeチャンネル。本日(1/10)、アフリカンゴールデンウルフをテーマにした動画を配信開始しました。
長さは15分弱なので忍耐が必要ですがチャプターごとにスキップもできるようになっていますし、ジャッカルからオオカミに改名した経緯についても少し学べるようになっています。↓のバナーより遷移しますので良かったらご覧ください。
新年明けましておめでとうございます。2022年は八月に大統領選挙が予定されていることもあり渡航者の復調はすぐにはのぞめませんが、その分、旅行を準備中だったり、そればかりかアフリカに行く予定の無い人達に対しても積極的に情報提供をして行こうと考えています。ブログ、ポータルサイト、Youtubeなど引き続きチェックお願い申し上げます。
大晦日から正月二日にかけて毎日外出していますが、スーパーやレストランはどこも盛況でした。ケニアのワクチン接種率が全人口の一割にとどまっていること、政府が公共施設や交通機関の利用時に接種証明の提示を義務化したことを合わせて考えると、現時点ではルールは守られていないのは明らかです。今後、もっと感染例が報告されるようになると順守への圧力が高まり、本当にレストランの入り口で証明書を見せないと食事ができない、というような状況になるかもしれません。想像したくもないですが。ちなみに我が家は日本を発つ前にファイザーを二回打ち、また時代遅れと揶揄もされた紙の接種証明を自治体に出してもらって持参したので、レストランには入ることが許されるでしょう。
さて、昨年に続いて今年もコロナにより海外旅行の自由化は妨げられました。2022年はどのタイミングになるか分かりませんが、ケニアに行きたい人がそれほど心配せず来れるような状況が訪れることを願って本年を締めくくりたいと思います。
日本語には未対応なのですが恐らく本当に世界一の規模を誇るサファリツアー専門のマーケットプレイスサイトサファリブッキング.comをのぞいてみると、12月にサファリをしにケニアに来た外国人は簡単に10組は発見できて、彼らの国籍はイギリス、ロシア、米国、チリ、南アと様々。日本人の書き込みは全く見つかりませんでした。ケニア側の入国規制は緩いので、今後改善が求められるのは日本に帰国した際の隔離や検査など心理的、物理的ハードルなのは明らかで、政府の方針が早く変わることを望みます。
一方で日本からケニアへの到着客への条件は少し厳しくなりました。私が移動をした8月の段階では陰性証明書は96時間以内かつワクチン証明の提示は不要でした。火曜に発表された新たな指針によると陰性証明は一日減らされて到着72時間前までに受けること、またワクチン証明が必須となりました。自分で実際に準備したので分かるのですが、72時間だと出発前にかなり忙しいスケジュールを組むことになります。日本からケニアまでだいたいの場合は24時間かかるので、成田(羽田)へ向かう前の二日以内に検査を受ける必要があり、近所にクリニックがないと大変です。いつ撤廃されるかわかりませんが、ケニア行きを考えている人がいたら参考にされてください。
※写真はあるカフェの庭で遊んでいた猫
ただ政府は今回の変異株の弱毒性を強調しつつ、停滞しているワクチン接種率を上げるために公共施設を利用する際に接種証明の提示を義務化すると発表しました。昨日の時点(12/23)だと写真のカフェのような現場では徹底されていませんでしたが、厳しくなっていく可能性はあります。旅行者もツアーの途中でカフェやホテル内のレストランに立ち寄ることは多いので、やはり手元に準備しておくことをお勧めします。別段書式に指定はないので英語の併記がされていれば今は十分と思われます。
そういえばYoutubeにオオミミギツネに関する番組を投稿しました。こちらも是非ご覧ください。