サファリの鉄人ブログ
~アフリカ観光情報&旅行計画を現地から徹底サポート~
2020年7月6日月曜日
ゲラダヒヒ@日本
日本で過ごした三ヶ月の間にゲラダヒヒに関する番組を二度観ました。人気が出てきているのでしょうか。
一本目は福山雅治さんが現地に行った「ホットスポット」。二本目は昨日のダーウィンが来た。どちらも国営放送でした。
あの珍しいサルには現地に行きさえすれば簡単に会えます。でもコロナ禍の現在では成田からエチオピア行きが不定期になっていて、加えて首都のアディスに着いたら二週間の隔離が課せられるので現実的ではありません。コロナが落ち着いた来年くらいには誰でも行けるようになっていることを願います。
2020年7月5日日曜日
サーバル@日本
ケニアから退避してきて日本で暮らしていてもサファリっぽいネタは結構ニュースなどで目にします。先日は、まだ発見されていないようですが、静岡で飼育下にあったサーバルが脱走したって聞きました。飛翔中の鳥さえゲットできるような跳躍力を持つらしいですが、どうやって飼っていたのでしょうか。特定動物に指定されているので個体そのものの金額や施設も高額だったでしょう。ケニアに行って本物を見るほうが健康的でしょうが、飼育ならではの魅力もあるはずですし、とにかく猫ちゃんの一日も早い保護を願っています。
2020年6月4日木曜日
日本のロンゴノット山
函館郊外にある大沼国定公園には噴火によってできた駒ヶ岳という山がありますが、その形はケニアにある二千メートル級のロンゴノット山とそっくりです。大沼の方は登山は禁止のようですが、ケニアのほうは可能で、また火口原を一周するお鉢周りにトライする人もいます。途中でバッファローに合わないよう、登山口では武装したレンジャーを雇い入れる必要があります。
2020年6月3日水曜日
ケニアのライラック
マサイマラなどで見られるライラックニシブッポウソウは飛翔時の翼裏面に現れる瑠璃色が印象に残りますが、英名にもあるように喉から胸にかけてのライラック色も特徴的です。ヨーロッパではライラックはこのような薄紫色の花を咲かせるみたいです。先日私が函館で見たライラックはアジア地域に分布する別種で、だから色が白っぽかったのだと検索の結果、知りました。またフランス語ではリラと呼ばれることも学べてよかったです。
2020年6月2日火曜日
おうちサファリ@函館
報告が遅くなりましたが、4月からコロナ疎開を目的に日本に戻っています。来週月曜にはケニア航空が二ヶ月半ぶりにナイロビへの運行を再開することもあり、帰国中に目に留まった「サファリネタ」を整理してみようと思います。
一発目は函館で目にしたライラック。当地では春先に咲くことから人々の気分を明るくしてくれるお花でもあります。この花の名を冠した鳥がケニアの国鳥になっていることをどのくらいの人が知っているでしょうか。私の場合、鳥の方は知っていたもののその花を意識して見たのは初めてで、いい経験となりました。
2020年4月21日火曜日
カタール航空頑張る
こんな状況にも関わらずカタール航空はドーハ・成田間を通常運行してくれています。おかげで先日のケニアから退避した邦人は無事に日本まで乗り継げました。
機材は最新のエアバス350です。コクピットの周りの狸みたいな黒塗り部分が印象的。コロナ禍が終結して昔のようにケニアへ向かう観光客の半分がカタールを使うような状況が早く戻ってきて欲しいものです。
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