2013年1月6日日曜日

ンドゥトゥ②

このロッジは湖に面していて、私が訪れたときには少数ですがフラミンゴもいました。たまにヌーもこの湖を泳いで大移動を完遂するそうです。岩合さんの写真集にも何点かここで撮ったらしき写真が入っています。ここに泊まる人は髪を洗うためではなく(シャンプーがない点についてしつこい!?)、暑いなか終日サファリをしてくたびれたけど暖炉の周囲に集まって歓談したり撮った写真を自慢し合ったり、が目的なんです。

2013年1月5日土曜日

ンドゥトゥサファリロッジ


毎年2月をピークに34室は全てテレビクルー、写真家、研究者によって占領されてしまうこのロッジは、魅力的な立地と恐らくは女将さんのキャラのおかげで固定客の心をつかんで離しません。
場所はセレンゲティに接するンゴロンゴロ保護区側なので自由に獲物探しができます。部屋にはシャンプーさえ置いてないですがサファリ原理主義者ならそんなことで文句は言いません。

 
昨年ある旅行会社が興味を持ってくれて、5月に無理やり空いている日を見つけてすぐに金を払って6部屋押さえました。そのツアーが晴れて月末に出発することとなりました!一年も前に予約しないと泊まれない宿がタンザニアにもあったのです。

チョコ像

再びブリュッセルに戻りますが、広場の一角にゾウさんがいたのを思い出しました。国内では有名なチョコレート会社のマスコットキャラクターのようでした。ゴディバを始めチョコの中に詰め物を入れるのが得意なベルギー。彼のお腹には何が入っているのでしょうね。

2013年1月4日金曜日

石ゾウ

ベルギーの数ある博物館の中でも私が一番興味を持ったのがこの「植民地博物館」。当時コンゴをなんと個人的に所有していたレオポルド2世、彼がアフリカから集めた品々を収めるためだけに建てられたそうです。あいにく月曜は休館日で内部は見られなかったので再訪を誓いました。

駐車場にあったのがゾウのモニュメント。背中に槍をかついだ3人のアフリカ人らしき姿が見えます。1960年のコンゴ独立よりは前に制作されたようでした。

2013年1月3日木曜日

石像サファリ③

ベルギーからオランダに新幹線で戻った後、アムスの夕暮れの中を散歩しているとやはり見つけました。アムス発祥の地と言われるダム広場で石灰岩なのか安っぽい素材で作られたホワイトライオンが空に向かって咆哮しておりました。そのデザインにはゴッホやレンブラントの影響は見られませんでした。

石像サファリ②

こちらは王宮に隣接した公園の入口にお座りになっていたライオン君。顔が日本の獅子舞みたいに誇張されていて本物のライオンに見慣れている私からするとちょっと違和感が。。今度帰国したら日本橋のライオンもコレクションに加えようと思っています。