危機が去った暁にはぜひベルギーに遊びに行ってください。
私も絶対にもう一度、月曜日を避けて行こうと思っています。レオポルド時代にコンゴから運び出した民芸品の数々が郊外にあるアフリカ博物館に所蔵されているらしいのですが、前回行ったら休館日でした。すごい仮面とか剥製とかがあるはずなのです。余談ですが両親がケニア人のオリジ選手はベルギー代表でプレーすることを当然選び、毎週末はリバプールで活躍しています。
2016年3月23日水曜日
2016年3月22日火曜日
R.I.P.
イースター休暇を迎えるヨーロッパでまたテロが起きました。30余名の我々と同じく何の罪も無い人々のご冥福を祈るばかりです。
ブリュッセルの空港は閉鎖中ですが、ケニアには就航していなかったのでサファリツアーを諦める人は少ないと思われます。ルワンダでのゴリラツアーを予定していた人はいるかもしれません。中世ヨーロッパの発展を支えた都市に一日も早く平穏が訪れることをケニアから願っています。
ブリュッセルの空港は閉鎖中ですが、ケニアには就航していなかったのでサファリツアーを諦める人は少ないと思われます。ルワンダでのゴリラツアーを予定していた人はいるかもしれません。中世ヨーロッパの発展を支えた都市に一日も早く平穏が訪れることをケニアから願っています。
2015年8月14日金曜日
欧州のライオン
自然環境下でのライオンに出会った回数では人後に落ちない私ですから「ライオン的なモノ」を見かけるやいなや瞬時に真贋は見分けられます。
ロングラン公演中らしいあの劇中の主人公は擬人化されすぎですね。ファンはそんなところを問題視しないでしょうが。
前にブリュッセルで見かけたライオン像は筋肉が多少誇張されてはいますが全体のフォルムは上手に表現されています。学術上は地域変異の度合いから8つの亜種に分けられるそうですから私が見慣れている東アフリカ亜種と、ベルギーの彫刻家が参考にしたコンゴ盆地の亜種とは体形が異なっている可能性があるので断言は控えますが。誰かトラファルガー広場のライオンの写真持ってないかなぁ。
ロングラン公演中らしいあの劇中の主人公は擬人化されすぎですね。ファンはそんなところを問題視しないでしょうが。
前にブリュッセルで見かけたライオン像は筋肉が多少誇張されてはいますが全体のフォルムは上手に表現されています。学術上は地域変異の度合いから8つの亜種に分けられるそうですから私が見慣れている東アフリカ亜種と、ベルギーの彫刻家が参考にしたコンゴ盆地の亜種とは体形が異なっている可能性があるので断言は控えますが。誰かトラファルガー広場のライオンの写真持ってないかなぁ。
2013年1月5日土曜日
チョコ像
再びブリュッセルに戻りますが、広場の一角にゾウさんがいたのを思い出しました。国内では有名なチョコレート会社のマスコットキャラクターのようでした。ゴディバを始めチョコの中に詰め物を入れるのが得意なベルギー。彼のお腹には何が入っているのでしょうね。
2013年1月4日金曜日
石ゾウ
ベルギーの数ある博物館の中でも私が一番興味を持ったのがこの「植民地博物館」。当時コンゴをなんと個人的に所有していたレオポルド2世、彼がアフリカから集めた品々を収めるためだけに建てられたそうです。あいにく月曜は休館日で内部は見られなかったので再訪を誓いました。
駐車場にあったのがゾウのモニュメント。背中に槍をかついだ3人のアフリカ人らしき姿が見えます。1960年のコンゴ独立よりは前に制作されたようでした。
駐車場にあったのがゾウのモニュメント。背中に槍をかついだ3人のアフリカ人らしき姿が見えます。1960年のコンゴ独立よりは前に制作されたようでした。
2013年1月3日木曜日
石像サファリ②
こちらは王宮に隣接した公園の入口にお座りになっていたライオン君。顔が日本の獅子舞みたいに誇張されていて本物のライオンに見慣れている私からするとちょっと違和感が。。今度帰国したら日本橋のライオンもコレクションに加えようと思っています。
2013年1月2日水曜日
石像サファリ
ある資料によりますと、フランス南部の洞窟内に描かれたライオンの群れの壁画、その古さは約3万年前だとか。原生ライオンよりも大型でタテガミのないライオン類は確かにヨーロッパ人とある時代は共生していたのでしょう。それが理由ではないでしょうが、ヨーロッパの大都市ではいたるところでライオン像を目にします。
先月訪れたブリュッセルの町も個性的なライオン達であふれており、そこは鉄人ですから被写体ブレの全く無いサファリを楽しんできました。
上はさすがルーベンスを生んだ国だけに筋骨隆々、バロック調のライオン君。たくましいですがちょっとわざとらしいかな。立派なお屋敷の門の上でにらみを効かしていました。下は王宮の庭園、頭に重いものを乗せられて思わずベロを出してぜいぜい言っているようなライオンちゃんです。カワイイですね。
先月訪れたブリュッセルの町も個性的なライオン達であふれており、そこは鉄人ですから被写体ブレの全く無いサファリを楽しんできました。
上はさすがルーベンスを生んだ国だけに筋骨隆々、バロック調のライオン君。たくましいですがちょっとわざとらしいかな。立派なお屋敷の門の上でにらみを効かしていました。下は王宮の庭園、頭に重いものを乗せられて思わずベロを出してぜいぜい言っているようなライオンちゃんです。カワイイですね。
登録:
投稿 (Atom)