2015年8月14日金曜日

欧州のライオン

自然環境下でのライオンに出会った回数では人後に落ちない私ですから「ライオン的なモノ」を見かけるやいなや瞬時に真贋は見分けられます。
 
ロングラン公演中らしいあの劇中の主人公は擬人化されすぎですね。ファンはそんなところを問題視しないでしょうが。
 
前にブリュッセルで見かけたライオン像は筋肉が多少誇張されてはいますが全体のフォルムは上手に表現されています。学術上は地域変異の度合いから8つの亜種に分けられるそうですから私が見慣れている東アフリカ亜種と、ベルギーの彫刻家が参考にしたコンゴ盆地の亜種とは体形が異なっている可能性があるので断言は控えますが。誰かトラファルガー広場のライオンの写真持ってないかなぁ。

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