2012年12月29日土曜日
牛カモシカ
ここのヌーは、ケニアに住む私の目には珍しいブラックヌーという種類でした。南アの一部だけにいて、体色もそうですが角の形がケニアのそれとは全然異なります。また別のコーナーにいたペンギンはケープペンギンでやはり南アとオランダのつながりを想起させるものでした。昨年南アに遊びに行ったときに地名や動物名がみなオランダ語由来だったことをふと思い出し、かつて大国であった彼の国の影響力を垣間見たのでした。
2012年12月27日木曜日
2012年12月26日水曜日
ネーデルランド王国
2012年12月25日火曜日
2012年12月24日月曜日
アジアの獅子
上野にいるライオンは地球上で最も珍しい亜種のアジアライオンでした。ケニアのサバンナで見られるそれとは遺伝的にも形質上にも大きな差異が認められます。
例えば尻尾の先端の房が黒くてでかいし、お腹に沿って皮がたるんでいます。最初私は肥満個体かと思いました。
アジアライオンはかつてはペルシャ、インド全域にいたのですが現在はインドにある小さい国立公園で保護されている数十頭しかいないそうです。ちなみに一般に現生ライオンは8亜種に分けられるとされていて、そのうちエジプトと南アにいた2亜種はすでに人間によって絶滅させられたそうです。
例えば尻尾の先端の房が黒くてでかいし、お腹に沿って皮がたるんでいます。最初私は肥満個体かと思いました。
アジアライオンはかつてはペルシャ、インド全域にいたのですが現在はインドにある小さい国立公園で保護されている数十頭しかいないそうです。ちなみに一般に現生ライオンは8亜種に分けられるとされていて、そのうちエジプトと南アにいた2亜種はすでに人間によって絶滅させられたそうです。
2012年12月23日日曜日
達磨鷲
園内を歩きつつ知った顔(ケニアで)を探していると。。出ました、ダルマワシ。
マサイマラなど草原でたまに見かけます。英名はバテリアイーグル。同じ名前のキャンプが西マサイマラにありますね。名の由来は仏語の「曲芸師」です。尾がとても短くて両翼が長いので綱渡りの人が長い棒を支えてロープの上でバランスを取っている様子に例えられたみたいです。和名はどこから来たのでしょう。顔色だけに注目したんでしょうからフランス語のほうがセンスあります。
マサイマラなど草原でたまに見かけます。英名はバテリアイーグル。同じ名前のキャンプが西マサイマラにありますね。名の由来は仏語の「曲芸師」です。尾がとても短くて両翼が長いので綱渡りの人が長い棒を支えてロープの上でバランスを取っている様子に例えられたみたいです。和名はどこから来たのでしょう。顔色だけに注目したんでしょうからフランス語のほうがセンスあります。
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