サファリの鉄人ブログ
~アフリカ観光情報&旅行計画を現地から徹底サポート~
2011年5月18日水曜日
SWのお宿②
次は全然一般的ではないオル・ペジェタ・ハウス。アラブの金持ちの別荘だったという建物は無駄に広く、内装もエキゾチック。プールが二つあり、やはり庭からはケニア山が見えます。一晩に12人しか泊まれないそうですが、ウェディングなどを除けば満室になることは無さそうでした。
2011年5月17日火曜日
SWのお宿
スイートウォーターズに行こう!と思ったときに最初に来る選択肢はセレナ系列のテントキャンプでしょう。
サイとチンプのサンクチュアリにも近く、39部屋もあるのでだいたいは空いてます。テントが動物達の水飲み場に面していて、その奥には晴れればケニア山が見えます。敷地内を赤道が通っているらしいので、GPS携帯を持っている人は調べてみてください。
2011年5月16日月曜日
オールスター大会
保護区内ではもちろん朝晩のサファリが楽しめます。動物の密度も高いので、今回もチーターのハンティング(失敗)が観察できました。反面、各地から集められた動物たちが脈絡なく登場してくるので写真にこだわる人にはデメリットかもしれません。こちらの写真にはエランド、デファサウォーターバック、インパラが写っていますし、すぐ隣にはベイサオリックス、ちょっと向こうにはハーテビーストもいました。オンパレードというか節操が無いというか。。
2011年5月15日日曜日
ポコちゃん
スイートウォーターズで進む活動のもうひとつがチンパンジーの保護。ケニア国内には本来生息していませんが、隣国のブルンジが政情不安になった際に引き取ったのが始まりで、今では41頭をかかえるまでになりました。赤ちゃんも含めて全員に名前がついているそうです。
このアフリカで2番目に大きいサル達は大きい囲いの中で暮らしていて、我々は柵沿いを歩くウォーキングサファリ、または観察タワーに上って双眼鏡で彼らを探します。5、6年前までは敷地を流れる川にボートを浮かべてのボートサファリも行っていたそうですが、彼らが成長し数が増えるにつれ危険も増したので(フンを投げつけることもある)、今では残念ながら中止したそうです。
これらの保護活動に注目することでスイートウォーターズでの滞在は更に興味深いものになるはずです。
2011年5月14日土曜日
バラカくん
クロサイのバラカはサンクチュアリの人気者であり保護活動の象徴です。
彼は保護区がスタートしてから初めて生まれたサイの子で、数年前に喧嘩の最中に大怪我をしてからはこの「触れ合いコーナー」に職を得て、毎日観光客を喜ばせています。よく見ると右目は完全につぶれていて、左目も充血して白内障みたいになっています。なお密猟者から守るため、自慢の角はあらかじめ切り取られています。我々の手から干草をもらってゆっくり食んでいる様子はとても可愛いものです。
2011年5月13日金曜日
彼らの聖域
保護区という言葉に比べると「サンクチュアリ」はある特定の動物種を守るという目的が強く感じられる言葉です。人間による迫害を受けた動物が逃げ込む、文字通り聖域というような。。
スイートウォーターズにはチンパンジーとサイのサンクチュアリが設けてあり、それぞれ午前と午後のサファリの時間に合わせて公開されるので観光客も訪れることができます。保護、繁殖の目的はもちろんですが、教育や啓蒙活動の一環としてもとても重要な役目を果たしているようです。
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