2011年11月7日月曜日

2日目:パラペ

この日はひたすら高速道路を走って陸路でボツワナへ入国するだけの移動日。車内で文字が書けるほど南アの道路は整備されていて驚く。
 
ボツワナはダイヤモンドのおかげでひとりあたりのGDPが地域で最高だそう。だからなのかビザ代は無料。ケニアと正反対でどんどんいらっしゃいという態度に感心する。
 
泊まりは平凡な町にあるキャンプサイト。写真のような22人乗りのトラックでの旅行を楽しみにしていたのに前日に「故障したからBMWのエアコンつきの快適なミニバンに変更しといたよ」って気軽なメールを手配会社よりもらってずいぶん落ち込んだのだった。日本ではあり得ないサービスである。

2011年11月5日土曜日

1日目:JNB

ナイロビを3週間ほど留守にしてアフリカ南部の国を旅行してきました。感じたことは色々ありますので少しずつ披露して行きますが、とりあえず宿泊地を日付に沿って振り返ってみたいと思います。
 
初日はアジスアベバ経由のエチオピア航空に乗って南アフリカのヨハネスブルグへ飛びました。治安に不安があったので空港から車で5分のサザーンサンホテルをネット予約しました。
 
ここの最大の利点は空港から無料のシャトルバスが20分おきに出ている点。しかし部屋もきれいだしプールもあるし翌朝の朝食も量、種類とも豊富で満足でした。

2011年9月25日日曜日

縞々

ケニアの選手がとうとうマラソンの世界新記録を出しましたね!
 
それは置いておいて、週末にナイロビNPに行ってきました。早朝から昼までずっと曇り空で気温が上がらず、涼しいサファリができました。
 
しかしこのシマウマ達の見る方向には何がいたんでしょうか。ライオンが潜んでいたのかもしれませんね。

2011年9月18日日曜日

ジャカランダ

今年のジャカランダの開花はすこし遅いようで。。
 
自宅の前の木は一本だけかなり前から咲いていました。ナイロビ市内で一応並木と呼べるのはパナフリックホテルの前、あるいはナイロビ駅の線路沿いですが、あちらはまだ3分咲きといった様子です。
 
ナクル市に向かう幹線道路沿いも10月になれば満開になるでしょう。

2011年9月10日土曜日

川渡り情報⑥

9月5日@マラシンバ
 
「大群の渡りが2度に渡って見られた」
 
「翌日はライオンがヌーを仕留める一部始終を観察できた」
 
※こちらのお客様はマラシンバからお弁当持参でマラ川の東岸にある高台で待機し、渡りが始まってから川岸まで車で降りていって観察できました。写真は参考、昨年のマラセレナ近く。

2011年9月3日土曜日

川渡り情報⑤

8月26日@マラシンバ
 
「3頭くらいがちょろっと渡ってから後が続かなかった」
 
「ナイルワニに引きずりこまれた1頭を目撃できた」
 
※写真は昨年、マラセレナ側より撮影。今年は群れの到達が遅く、かつ川岸に多すぎるくらいの車が待ち構えているのでヌーも渡れる場所を探して右往左往しているみたいです。

2011年9月2日金曜日

新生ケニア

9/1はケニアという国にとって非常に重要な一日になったと、私は、思います。国民の休日にしてもいいくらい。なぜならオランダのハーグ国際法廷に元大臣を含む3人が立たされたからです。
 
まだ予審の段階ですが罪状は「2007年の大統領選挙後の暴動、虐殺に組織的に関わった」というものです。
 
3人のふてくされた顔が全国で映し出された意味は大きいです。権力者でも悪いことをすれば罰せられるという国際社会ではごく当たり前のことが国民に伝わりましたし、さらに来年8月に控えた大統領選挙に向けて悪事を画策している輩への強いメッセージにもなったからです。

2011年9月1日木曜日

金3つ

陸上王国の名のとおり、女子マラソンをはじめ長距離ですでに3つの金を取ったケニア。その第一陣がジョモケニヤッタ空港に降り立ちました。
 
でも大げさな歓迎が無かった理由を考えてみました。日本だったら成田はとんでもないことになるはずなのに(室伏選手みたいに)。

陸上は純粋な個人競技である、国民としての自覚がケニア人には無い、陸上ではある一部族が突出して強いから、などがすぐに思いつきました。