ラベル TICAD の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル TICAD の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016年10月14日金曜日

ケニア旅行博

あのTicadをやっていた国際会議場において今日までケニア版の旅行博が開催されていました。観光業の落ち込み、来年の大統領選挙という不安要素が影響しているのか活気はあまり無く、参加を見送ったサプライヤーの多さが気になりました。
 
ただし昨年までのイベント性よりも商談、成約を目指す姿勢を強く感じたのは進歩かもしれません。ケニア観光局から招待された海外の代理店は最低30社と面談することを義務付けられていたそうですから。。私はMKTE(マジカルケニアトレードエクスポ)の送迎車を提供したのでスタッフという位置づけで会場内をうろうろしてみましたが、新たな知見が少し得られたので良かったです。

2016年8月31日水曜日

TICAD去ったけど

会議の期間中にもしテロや大失敗があったら観光業にとって逆に大打撃になると気が気じゃなかったのですが、私の心配をよそにスムーズに終わってほっとしています。
 
他国での盛り上がりに追随する形でケニアも遅ればせながらマイス、マイス(会議、展示等のビジネス需要の誘致)と叫び始めてから数年が経ちますが、このところの実績は確かに立派でして、昨年の7月にはオバマ大統領も参加してのアントレプレナー会議、続いて12月にはWTO総会を開き、今年は5月にディカプリオ、7月に別の国連会議、最後にこのTicadですから能力と経験はかなり鍛えられてきています。次に目指すべきはW杯かオリンピックかな?
 
(写真左の茶色が国際会議場)

TICAD2日目(だった)

27日の明け方に市内でだけ雨が降ったそうで、徒歩40分の私の家のほうでは全くそんな雰囲気はありませんでした。大臣を濡らしてはいけないと前日に10本の傘を買い込むほど準備側は気合いが入っていたんですけども。
 
台風10号のせいで羽田が使えなくなる恐れが途中で出てきたそうで、首相ご一行は予定を早めて帰ってしまいました。安倍さんにはマサイマラを是非見て欲しかったんですが(そしてその後のナイロビ危険度解除宣言も)。。会場付近では昨日くらいまで撤収チームが忙しく働く姿がありました。

2016年8月27日土曜日

TICAD第一日目

期間中、インタコンチネンタルとヒルトンの間の道路にアフリカで最も安全なエリアが作り出されております。車両はブロックされ警察と警備隊が目を光らせているからです。いつもこんなだといいのですが。ルワンダみたいに。
 
会場の横に日本の国旗が翻っていました。奥のエリアにはテント村が出現して日本企業がお店を広げています。ケンピンスキーでは日本から呼んだシェフが期間限定メニューを提供しています。要予約の懐石でひとり六千円強だそうです。行きませんけども。

2016年8月26日金曜日

TICAD始まります

私が十年住むナイロビに安部首相がやってきました。もしプラス10年住んでみても日本のトップがもう一度来ることはないでしょう。
 
空港に双子のジャンボジェットが駐機しているのを見て、久しぶりに世界第三位の経済力を実感しました。日阿で共に発展したいのなら自分に何ができるのか一晩だけ考えてみようと思いました。会議の本番は明日からです。首相の車列の中に二人知り合いが採用されています。

2016年8月18日木曜日

ケニヤンうどん

丸亀製麺のケニア支店で初めて焼きそばにありつくことができました。売り切れのことが多いので。

満腹になること請け合いのボリュームいっぱいの食感でした。ヒルトンから近いので来週から大挙訪れる日本人出張者の心の渇きを満たす食事になることでしょう。照焼きチキンがごろごろ添えてあって約600円でした。

2016年8月16日火曜日

日本の会議迫る

日本とケニアで共催する全アフリカ会議がいよいよ二週間後に迫ってきました。インタコンチネンタルホテルがメイン会場のひとつなのでロビーにこんなボードが用意されていました。
 
史上初めて数百人の日本の頭脳がアフリカのことを数ヶ月に渡って考えてきて準備して来たでしょうから、会議では何かアフリカの自然と人々にいいことが締結されるといいと思います。個人的には安部総理がマサイマラに日帰りで出かけるそうですから、視察後には現在発令されているけど形骸化している「ナイロビのスラム地域には立ち入らないでください」という警報を解除して欲しいと切に願っています。

2016年8月8日月曜日

Ticad迫る

今月の27と28日に安倍首相と経済視察団が来るのでナイロビにまた混沌が訪れそうです。イスラエルの首相が来た時もそうでした。
 
インターコンチネンタルホテルの目の前の道路は下町にあるバス停とアッパーヒルというビジネス街をつないでいるので毎日大勢が徒歩で通過するのですが、間違いなくシャットダウンでしょう。民間の車も政府が事前に発行する許可証がないとエリアに立ち入れないみたいです。こんな会議よりも50万円も出してケニアに来てくれる一般の人のほうが私には大切ですけども。

2016年7月5日火曜日

TICADのロゴ

来月にナイロビで開かれる日本/アフリカ会議のロゴが披露されたようです。前回は33のアフリカ諸国が参加したそうですが今回はどうでしょうか。市内ホテルはどこも満室で、数日は交通規制がむやみにかけられるので観光客にとっては迷惑でしかありません。
 
Kenyatta launches TICAD logo

2016年1月3日日曜日

アフリカ開発会議

いよいよ今年は日本が主催するTICADⅥがナイロビにやってくる年ですね。NHKニュースでも元旦に触れていたようです。
 
東京で始まったため頭文字にTがついてます。6回目なのでⅥという数字がついています。時期だけがいまだに未発表で8月末か9月頭という憶測が飛んでいます。メイン会場は先日のWTOと同じ国際会議場の予定です(写真内の茶色のビル)。オバマ大統領、ローマ法王と連続でVIPの訪問に対応できたので次もケニアは頑張ってくれるでしょう。

2015年7月31日金曜日

アフリカ開発会議

ここ2週間くらい在京の旅行会社に話を聞いていますが外務省の危険情報を理由にケニアを販売しないところがまだまだ多いことに驚いています。しかしここへ来てゲームチェンジャーになりうるBIGニュースが!第六回となる日本ーアフリカ諸国会議がナイロビで来年開催されることが内定したのです。
 
重要さが伝わらない人のために解説しますが、安倍首相や経産大臣や大企業の副社長などが危険度2の都市にあるホテル(たぶんヒルトンとインタコン貸切り)に泊まるわけにはいかないですから会議前には政治的圧力によってナイロビの危険度が取り払われるだろう、と私は信じます、いや信じたいのです。

2015年3月13日金曜日

ケニアINジャパン②↗

会議でスピーチする予定だった内務大臣(マサイ族)が参加自体を取りやめるなど最初からつまづいているケニア代表団ですが、会議後の安倍首相との会談では異次元レベルの締結を期待してやみません。二国間の経済協力が主な議題になることは予想されていますので、以下の2つくらいはどどーんと発表してから帰国して欲しいもんです。
 
1)来年の日本アフリカ開発会議のケニア開催を最終決定!
 
2)国営ケニア航空の成田就航、週3便でもいいし大韓航空との共同運航でもいいからさ!