相撲協会と同程度に混乱していたケニアの大統領選挙ですが、昨日ケニヤッタ氏の就任式が終わったので今後は8月からずっと麻痺していた経済を立て直すことに(野党の強硬派を除く)全員で注力して行きたいところです。
いい機会ですから日本の外務省がこれまでに乱発してきた注意喚起を整理してみましょう。まず7月にステークホルダーへの相談無しに発出されてHISを含む複数の旅行会社によるツアーキャンセルを引き起こしたのが「就任式までは避けられない用事がない限り行くな」っていうお触れでした。昨日ちゃんと就任したのでこちらは失効したと言えます。この注意喚起にかぶせるようにして木曜に出されたものは「27日から三日間は出歩くな」って感じでした。こちらも今日が最後の日になるので24時間以内に失効します。明日からは晴れてケニアの南半分の全部(スラム内部を除くけど)が旅行可能になります。おめでとう、ケニア!
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