南アで開かれているワシントン条約に関する会議では日本のウナギも議題に上ったそうですが、過去十年で10万頭が殺されたというゾウの密猟はもちろん一大トピックになっているようです。
ンゴロンゴロのクレーターの底では大きなオスを見かけることが多いです。この状況に対しては、生え変わることのないゾウの臼歯は60年の寿命を終えるまですり減り続けるので晩年を迎えた個体は年中柔らかい草が豊富なクレーターに下りてくるから、という説明が与えられています。一方すり鉢上の火口の中には宿は無く、閉園も18時なので密猟者は仕事をしづらいはずです。
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