2017年12月7日木曜日

マサイマラ再開

先日お伝えしたマサイマラに多数ある着陸地のひとつであるオル・キオンボですが、滑走路面の補修が完了したので利用が再開されました。ここにアクセスする途中に深い谷が一本あって、ワゴン車だと雨季は渡れない深さになるのであまりドライバー達から人気はない場所になります。中央部にあるキーコロック滑走路のほうが使いやすいみたいです。

2017年12月5日火曜日

非常事態やめました

昨晩、在ケニア日本大使館から我々のような在住者向けにメールが回ってきました。内容ですが、八月から毎日続けていた治安に関する回覧は終了を迎え、今後は何か特別に不安視されるイベントがあった時だけに注意を促すそうです。これはケニアの非常事態が解除されたことを意味します。外出は控えろとか夜は出歩くなとか、観光客にとってはまるで関係のない脅し文句をこれから目にしなくなると思うと嬉しいです。
 
※一時帰国中に目にした東京タワー

アフリ感IN北海道

この前、親戚がいる函館に行ってきました。地元でシェアNO1のバーガーショップに入ったところ、天井まで届かんばかりのキリンを発見。模様はロスチャイルドっぽかったです。キリンに見慣れた私も太鼓判を押すほどリアルな作りで感心しました。

2017年11月29日水曜日

ケニア大統領就任済

相撲協会と同程度に混乱していたケニアの大統領選挙ですが、昨日ケニヤッタ氏の就任式が終わったので今後は8月からずっと麻痺していた経済を立て直すことに(野党の強硬派を除く)全員で注力して行きたいところです。
 
いい機会ですから日本の外務省がこれまでに乱発してきた注意喚起を整理してみましょう。まず7月にステークホルダーへの相談無しに発出されてHISを含む複数の旅行会社によるツアーキャンセルを引き起こしたのが「就任式までは避けられない用事がない限り行くな」っていうお触れでした。昨日ちゃんと就任したのでこちらは失効したと言えます。この注意喚起にかぶせるようにして木曜に出されたものは「27日から三日間は出歩くな」って感じでした。こちらも今日が最後の日になるので24時間以内に失効します。明日からは晴れてケニアの南半分の全部(スラム内部を除くけど)が旅行可能になります。おめでとう、ケニア!


2017年11月28日火曜日

また注意喚起

先週の木曜日、日本大使館がケニアに対してまた解釈しづらい注意喚起を出しましたね。危険レベル1のままだけど用事の無い人は29日までケニアに行くな、という内容でした。同じ文言を8月にも出したので今回で二度目です。もう彼らの気分としては少しでも不安を感じるや否や受け手のことは考慮せず注意を乱発しているように私には映ります。旅行者がキベラスラムやカサラニ・スタジアムとかに行くわけないのにも関らず。今回の注意は明日までの期間限定モノなので、あさってになればまたごちゃごちゃ言われることなくケニア旅行ができるようになる予定です。

2017年11月24日金曜日

マサイマラ補修中

一時の大雨が少し収まったケニア。でも来月くらいまで雨季にあたります。こういう閑散期、つまり飛行機の発着が少ない時期には滑走路の補修が不定期に行われます。先週から閉まっているのはオル・キオンボ・エアストリップ。最寄の宿はイントラピッズ、フィグツリーなどです。これらの宿に予約済みの方はチェックインの時に自分で注意しましょう。エアケニアもサファリリンク社にも不親切なスタッフが多く、乗降地の変更について何も知らされない場合があるので。。

2017年11月22日水曜日

来週が就任式

昨日の正式決定を受ける形で28日の火曜日に大統領就任式が行われます。政府は準備に忙しいみたいです。場所は市内から北東に15キロ走った先の陸上競技場です。当日は祝う陣営とそれを邪魔する陣営とで衝突が起きるでしょうから近づかないほうがいいです。もしアバーデアとかサンブル方面にナイロビから向かう行く場合は早朝に通過することで問題は避けられるでしょうし、アンボセリ側から行くなら空港横のイースタンバイパスを使うと大きく迂回できるはずです。
 
※先日、小田原まで海鮮丼を食べに行くと夕焼けがきれいでした。

2017年11月21日火曜日

洞穴ライオン発見さる

ライオン好きの私が見過ごせるはずのないニュースが昨日出ていました。シベリアの凍土から状態の良い絶滅動物が3頭見つかったというもので、その動物はCaveライオン、和名にすると間抜けですがホラアナライオンだったのです。
 
現存するアフリカライオンと同属亜種ですが身体は何割か大きかったそうです。またシンボルであるはずのタテガミが無かったと考えられてもいます。丸ごと一冊ライオンについての本を読んだ時にその名を目にしてから気になっていた存在です。人類とは約一万年前ぶりのご対面として記憶されるでしょう(最後の一頭も人間が絶滅させたに違いないから)。