2015年1月22日木曜日

チポロポロ

赤道ギニア(国名です!)で開催中のアフリカ選手権。いろんな事情により2年に一度という高頻度ですがこの大陸では毎回盛り上がります。
ここまでの最大ニュースは去年ザックJAPANをぶっつぶしたコーディヴォアー。マリ戦で相手を平手打ちして退場になったジウヴィーニョは続く2戦とも出場停止となり、黄金世代は無冠で最後を迎える可能性が高まりました。ちなみに表題は前々回の優勝国であるザンビアの愛称です。サムライブルーよりよっぽどいいでしょう?

2015年1月20日火曜日

超きびし~

先日ナイロビの国際空港を利用しました。
 
中東経由でしたが建物入り口で搭乗者全員を2列に並べ、非接触式のサーモグラフィーで検温し、医務官(たった一人)が画面上の体温を読み取って37度以下なら初めて入室を許す、という感じでした。成田など自己申告に頼っていますから日本より厳しいチェックが励行されているようでした。
 
先月日本大使館の希望として空港の体温チェックの徹底化についてケニア政府をアシストする、という話もあったので実現したのかもしれません。機器がNECなのかパナソニックなのかタニタなのかちょっと読み取れませんでしたが。

2015年1月19日月曜日

ぜってえ行こう

ニューヨークタイムズが今年行くべき場所52選というのを発表したそうで、テロ騒ぎの続くケニアは番外とされ、タンザニアがランクインしているそうです。
 
他にはミラノとかジンバブエとかが挙がっていました。私が訪れたことのある場所を数えてみたらわずか4つでした。まあ北米の読者向けでしょうからこっちのほうにはアンテナを張ってないのかもしれませんね。

2015年1月16日金曜日

危険度ダウン②

具体的な変更点として以前はナイロビ東部がざっくりした形で名指しされていたものが、今回は(半スラム状態にある)イスリー地区だけが是非検討エリアであることが明確になりました。
 
合わせて以前の記述だと国際空港の利用はトランジットに限って安全であるような印象を与えていたのですが、その文言がすっかり削除されました。
 
加えて補足説明の項目では国際空港や国内線空港、幹線道路の利用は注意する限りは問題ない、という文が追加されたので閲覧者に安心感を与える結果となっています。

危険度ダウン

分かりにくい形ではありましたが去る1月9日付けで外務省ホームページにてナイロビ地区の危険度が下がりました。ツアー再開に向けて各旅行会社の動きが日本で活発になってきたとの報告も上がってきています。消費者のみなさんは早晩ケニアツアーを駅前、ウェブ上で目にすることが多くなるでしょう。

2015年1月8日木曜日

ドーハDEサファリ

先日ドーハで乗り換えた際にケニアを想起させるコーナーがありました。妙にリアルなぬいぐるみ達。値札が見当たらなかったのですがいくら位なんでしょうか。キリンは模様から推察するとアミメキリンの可能性が高そうです。

2015年1月5日月曜日

大安売り

エボラの影響かどうかわかりませんがアフリカ発の飛行機チケットがずいぶん前から叩き売り状態になっていまして、便乗して私もちょっと日本に帰ることにしました。
 
ナイロビ出発時では隣にケニア航空が誇るドリームライナーが駐機してありました。今6機くらい持っているようです。新社長の就任会見では低レベルで有名な機内サービスを改善すると宣言していましたが簡単ではないでしょう。CAが機内食を投げてよこすような会社ですから。

2014年12月31日水曜日

さよなら最低イヤー

ケニアの観光業に携わる誰もが口にするのが「今年は2008年の暴動後よりもひどかった」ってこと。
 
エボラの風評被害はタンザニアどころか南アやモロッコまで及びました。ルフィジ川の夕焼けでも見ながら来年は持ち直すよう祈る、それしかできません。今年も日本はもとよりロシア、ドイツ、米国、ソマリアなどからご愛読ありがとうございました。