引き続きエアラインの話。
ETとは全て真逆の我がケニア航空は3年連続の赤字、特に今年は(6月締め)26ビリオンシリングの赤字っていうから260億に1.3かけて338億円って計算になります。エボラの影響はあるものの以前からローマに飛ばしてはすぐやめたり無軌道な経営に私には映っていました。日本への直行便の話など悪い冗談にしか思えなくなりました。
※7月にオバマ大統領が来るからって看板を新設した一方で2年前に焼け落ちた到着ビルを建て替えるそぶりさえ見せない空港管理局。
2015年8月23日日曜日
2015年8月22日土曜日
カレーに続け
四月に成田に就航したもののイールドの低さが噂になっていたエチオピア航空。私が実際に搭乗した8月9日はお盆にぶつかっていたにも関わらず香港まではひとり一列が割当てられるほどでした。
しかしかねてから申請していた成田・香港間だけの販売が許可されたことにより状況は好転するでしょう。エチオピアと言えば日本ではコーヒーかカレーに限られた話でしたが、これからは香港へ安く飛ぶ手段のひとつとして(相変わらず機内食はまずいですけど)認知されていくことでしょう。
しかしかねてから申請していた成田・香港間だけの販売が許可されたことにより状況は好転するでしょう。エチオピアと言えば日本ではコーヒーかカレーに限られた話でしたが、これからは香港へ安く飛ぶ手段のひとつとして(相変わらず機内食はまずいですけど)認知されていくことでしょう。
2015年8月18日火曜日
キリン味のバナナ
そのサーカスではお客がバナナを頭上にかかげてキリンに食べさせる(もちろんバナナのほうを)っていうショーもありました。
サバンナではアカシアや低木の葉っぱに依存しているのですから胃もたれしないか心配になったと同時にトリッピースまたは旧来のバラエティ番組が「キリンに東京ばな奈を食べさす」っていうトンでも企画を打ち出さないか不安にかられました。
サバンナではアカシアや低木の葉っぱに依存しているのですから胃もたれしないか心配になったと同時にトリッピースまたは旧来のバラエティ番組が「キリンに東京ばな奈を食べさす」っていうトンでも企画を打ち出さないか不安にかられました。
2015年8月17日月曜日
アフリカ的サーカス③
サーカスではキリンも登場しましたが、芸は覚えられないみたいで手綱で引かれて舞台を一周しただけでした。老いたオスで模様はアミメより少し白い部分が多かったです。
2時間半の公演を見終えて思ったのは、4500円(と交通費)を払えば太ったライオンやロボットみたいな動きをするゾウに会えるけど、彼らの故郷とそこで競争に勝ち抜いた結果としての躍動感溢れる肢体とライブ感とは比べものにならないし、今後もサファリツアーは安売りすべき商品ではないってことでした。またそこで暮らして仕事をしている自分の幸せを感じることができました。
2時間半の公演を見終えて思ったのは、4500円(と交通費)を払えば太ったライオンやロボットみたいな動きをするゾウに会えるけど、彼らの故郷とそこで競争に勝ち抜いた結果としての躍動感溢れる肢体とライブ感とは比べものにならないし、今後もサファリツアーは安売りすべき商品ではないってことでした。またそこで暮らして仕事をしている自分の幸せを感じることができました。
2015年8月16日日曜日
アフリカ的サーカス②
ライオン様には悪いのですが、公演中でもっと驚いたのはシマウマが調教師の指示に従って一列に走ったり、急停止してポーズを取ったりの芸を見せたことです。
映画ターザンでは本物ではなくペンキで塗ったウマが用いられたことからもシマウマに物事を教えるのは難しいのだろうと漠然と思っていただけに驚きでした。黒い縞の下にうっすらと影のように薄い模様を持つ個体だったので南部アフリカの品種でしょう。クライマックスで火の輪をくぐる芸を見せたとき中国ではロバ肉の料理が珍重されていることを思い出しました。
映画ターザンでは本物ではなくペンキで塗ったウマが用いられたことからもシマウマに物事を教えるのは難しいのだろうと漠然と思っていただけに驚きでした。黒い縞の下にうっすらと影のように薄い模様を持つ個体だったので南部アフリカの品種でしょう。クライマックスで火の輪をくぐる芸を見せたとき中国ではロバ肉の料理が珍重されていることを思い出しました。
2015年8月15日土曜日
ご褒美は肉のぶつ切り
ライオンネタが続きますが、先日帰国した際にサーカスを観るチャンスがあって、そこの目玉は「奇跡のホワイトライオン」でした。
プログラムの後半で8頭が芸をするんですが、肥満体なのは許すとしても体格がケニアのそれより明らかに大きかった点に驚きました。たぶん南アに多く見られるライオンパークから譲り受けてるのでしょう。南アのライオンは東よりでかくて色が白っぽいと言われていますから。うち2頭は瞳も赤黒かったので単なる白変種よりもアルビノと呼べそうでした。
アメリカを中心にサーカスの動物に関する議論は白熱しています。完全に禁止したら19世紀から続く調教技術が地球上から失われてしまう一方で、ムチに怯える表情を見せていたあの巨大ネコちゃん達の気持ちを想像するに胸が痛みます。
プログラムの後半で8頭が芸をするんですが、肥満体なのは許すとしても体格がケニアのそれより明らかに大きかった点に驚きました。たぶん南アに多く見られるライオンパークから譲り受けてるのでしょう。南アのライオンは東よりでかくて色が白っぽいと言われていますから。うち2頭は瞳も赤黒かったので単なる白変種よりもアルビノと呼べそうでした。
アメリカを中心にサーカスの動物に関する議論は白熱しています。完全に禁止したら19世紀から続く調教技術が地球上から失われてしまう一方で、ムチに怯える表情を見せていたあの巨大ネコちゃん達の気持ちを想像するに胸が痛みます。
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